魔法学園で過ごす学生生活第3章 〜安価とコンマと時々真相〜
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◆50Z6EuXmS6
[saga]
2020/06/28(日) 17:17:22.65 ID:BDSJNmLf0
【バレンタインデー!】
【ザルグの部屋】
フィニー「どうぞ!」
ザルグ「ありがとう、フィニーさん」
(モグモグ…)
ザルグ「おいしい…」
フィニー「ふふ、がんばった甲斐がありましたね」
ザルグ「うん、本当においしい…」
フィニー「…一応言うと、毒魔法は使ってませんよ」
ザルグ「あはは、それはそうだろうね…」
ザルグ「…本当だよね?」
フィニー「痺れ薬とか、そういうのも考えたんですけど…」
ザルグ「怖いよ!?」
フィニー「されるがまま、っていうのもいいと思いませんか?」
ザルグ「フィニーさん…」
フィニー「…ザルグさんには、いつも攻め役をお願いしすぎてますし…」
ザルグ「ボクはアレはアレで嫌じゃないんだけどね…ただ、フィニーさんが大丈夫ならいいんだけど」
フィニー「…ふふ♡」
ザルグ「まったく、しょうがないなぁ…」
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