魔法学園で過ごす学生生活第3章 〜安価とコンマと時々真相〜
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◆50Z6EuXmS6
[saga]
2020/06/06(土) 20:58:30.22 ID:6SCtMu8R0
ザルグ「うわ、帰ってきちゃったよ…バレると気まずいね」
フィニー「ですね…」
ザルグ「取りあえず、服着て、お茶してる雰囲気にしよう」
(そして…)
(がちゃ)
アリス「兄さん!あ、フィニーさんも!」
フィニー「お久しぶり…でもないですかね、アリスさん」
ザルグ「お帰り、何かあった?」
アリス(あ、明らかに兄さんが変だ!!)
アリス「いえ、何も…実は、フィニーさんと結婚するという話を母さんにしようかと思って…」
ザルグ「ああ、それを待った方がよかったかも…」
フィニー「ものすごいオドロキ様でしたからね…」
アリス「でも、遅かったみたいですね…」
ザルグ「ま、というわけだからさ…ボクもそろそろ別の場所に行くかも」
フィニー「ですね。クロウズ領を回って、明後日にはクレストリア領に戻らないといけませんので」
アリス「そっかぁ…」
アリス「それじゃ、私もしばらくしたら戻るからさ…それじゃあね」
フィニー「…バレなくて、よかったですね」
ザルグ「だね…」
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