魔法学園で過ごす学生生活第3章 〜安価とコンマと時々真相〜
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◆50Z6EuXmS6
[saga]
2020/06/01(月) 22:21:18.03 ID:BtIe8ycF0
【翌日・木曜日】
【アレキス領】
フィニー「ふー、つきましたね」
テスラ「この辺りは、いろいろと話が有名なんだよ」
スリア「そうですわね。特に有名なものといえば、やはり【フェンリグ】と【ニキオス】の英雄譚ですわ」
ナンナ「よく知ってますねー」
テスラ「うん。僕は特にフェンリグの話好きだからね!…そういえば、フェンリグってレインさんに似てるかも」
レイン「私に?」
テスラ「うん。フェンリグは氷の剣をふるって100万もの賊をたった一人で鎮圧したんだよね」
フィニー「氷の剣…なるほど。確かに」
レイン「ま、残念ながら私は氷の斧よ」
クラウス「その2人って最後ブレイドっていう女の取り合いで同士討ちだろ?最後がひどいと醜聞になるなぁ…」
ザルグ「存在が醜聞の君が言うと説得力あるね」
クラウス「う…昨日のことまだ怒ってんのかよー!」
テスラ「ナンナさんは、公国出身だし、そういう英雄譚に興味はないの?」
ナンナ「うーん…あんまりですかねー?」
テスラ「そ、そうなんだ…」
クラウス(露骨にガッカリしておる…)
ザルグ(何かサポートしてあげなよ)
クラウス(いや、俺が何をしろと…むしろ…)
スリア「フェンオスキテル…」
フィニー(なんやこいつこわ…)
安価↓2.3と同じグループで回ります。
同じ人が続いたら、その人だけです
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