102: ◆CpUz7d.S3o[saga]
2020/05/24(日) 20:46:41.23 ID:MzPuxZaXo
ガイド「駅と露天温泉ができて、お客さんも来るようになりましたが」
ガイド「この開拓地は鬱蒼とした森で、景観の評判があまり良くありません」
ガイド「せめて綺麗な花で村を飾れればと思うんです」
開拓者「わかりました。やってみましょう」
開拓者「それっ、花よ咲け!」
赤、黄色、青、白、桃、紫……色とりどりの花が瞬く間に咲き誇り、開拓者の正面を埋め尽くした。
求職者「す、すごい。まぶしいくらいの花畑」
農家「梅の花とアジサイとコスモスが同時に咲いている……?」
鉱山労働者「ここまでくると不気味じゃないか」
ガイド「いいえ、花を摘んで整えればちょうどいい鮮やかさの花畑になります」
ガイド「開拓者さん、ありがとうございました」
●開拓地
・花畑……カラフルな花が咲くとても綺麗な村の名所。開拓者の思い浮かべた花が全部咲いたため季節感がない。
●その他
・膨大な電気の塊がある。
鉱山労働者「電気炉を注文しておいた。電気を扱える技師の人も来るってさ」
製錬工員「森の中にある電気の塊も、電池に移せないか頼んでみよう」
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