101: ◆CpUz7d.S3o[saga]
2020/05/24(日) 20:38:18.25 ID:MzPuxZaXo
湖畔の町。
鍛冶師「鋼鉄の都では電気炉で大量の鉄を溶かして製錬しているらしい」
製錬工員「それはうらやましい」
開拓者「聞こえましたよ!」
製錬工員「!?」
開拓者「マナタケ一個分の魔力、すべて電力に変換してみましょう!」
開拓者たちは山林のはずれに移動した。
開拓者「むぅううう……!!」
バチバチバチッ!!
製錬工員「危ない!」
開拓者「ちょっとだけ電気を無駄にしてしまいました……」
開拓者「弾けないように……固めて、固めて……」
鍛冶師「ぼ、ボール?」
開拓者「あっ、気を付けて。膜が破れると放電してしまいます」
製錬工員「もし放電したら、間違いなく感電死だな……」
開拓者「それどころか山林が消滅しますよ」
製錬工員「なんて危ないものを!!」
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