古澤頼子「高峯のあの事件簿・マスターピース」
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38: ◆ty.IaxZULXr/[saga]
2020/05/18(月) 21:01:59.48 ID:RS4SDFXO0
のあ「桐生つかさの事件がニュースに流れ、発砲音があったという通報が入った」

楓「警邏中の警察官が、路地裏で遺体を発見」

のあ「このタイミングまで折り込み済み」

真奈美「それで、やっと桐生つかさの事件か」

久美子「その順番」

楓「留美さん、事件の後に署に戻ってますか?」

久美子「戻ってるわ」

真奈美「休暇中だから、拳銃を携帯するために署に戻った」

のあ「志乃とも会話している。銃殺された遺体がもう1つ発見されたことで、大和巡査部長と合流せずに行方をくらませた」

真奈美「和久井警部補が仕事をしないとは思わないからな」

楓「趣味は仕事、ですから」

久美子「その際に科捜研に行ってるの。音葉ちゃんに接触しているなら、この時」

まゆ「音葉さんが……留美さんに協力している、のでしょうか」

久美子「違うわ!ちょっと不思議な変わった子だけど、殺人に協力するような子じゃないもの!」

のあ「久美子、深呼吸」

久美子「……ごめんなさい。何か事情があるはずよ」

まゆ「私も……ごめんなさい。音葉さんを、信じます」

久美子「ありがとう、まゆちゃん」

楓「最後は……新田巡査」

のあ「久美子、現場に行ってるのかしら」

久美子「行ってるわ。幾ら忙しかろうが、現場を見た方がいいもの」

のあ「話を聞かせてちょうだい」



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