高森藍子「加蓮ちゃんの」北条加蓮「膝の上に 3回目」
1- 20
32:名無しNIPPER[sage saga]
2020/05/17(日) 18:10:30.14 ID:0Ruh7GEn0
藍子「もぐもぐ……」

加蓮「……うんっ。大福。あんこたっぷりで美味しー♪」

藍子「ちょっとだけ、お茶の風味が入っているみたいですね。梅雨の日みたいに、しっとりとした味……でも、同時に今の時期の、深緑の葉って感じもしますっ」

加蓮「一緒にあったかいお茶を頼んでおいて正解だったね。これ、結構甘めだし。大福にお茶なんておばさんくさーい、とか思ってごめんっ」

藍子「ふふ。誰に言っているんですか〜?」

加蓮「心の中の誰か」

藍子「深緑の季節も、梅雨の季節も……ちょっとずつ、やって来ますね」

加蓮「最近は忙しくて、情緒や感傷に浸る暇もないけど……こういうところで季節を感じられるのって、なんだかいいかも」

藍子「カフェにいる時も、コラムの話がいっぱいで、なかなかゆっくりできませんでしたから……」

加蓮「一区切り?」

藍子「はいっ♪」


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
34Res/27.92 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice