阿良々木暦「僕がひたぎさんを嫌う未来なんてない」
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15:名無しNIPPER[sage saga]
2020/05/16(土) 23:41:03.44 ID:Gzf81c1XO
「あ、あああっ!? あああああっ!?!!」

ぶりゅりゅりゅりゅりゅりゅりゅぅ〜っ!

「フハハハハハハハハハハハハッ!!!!」

脱糞する僕を見つめて高らかに哄笑するひたぎさんもまた、盛大に糞を撒き散らす。

ぶりゅりゅりゅりゅりゅりゅりゅぅ〜っ!

「フハハハハハハハハハハハハッ!!!!」

それを見て僕も嗤い出してしまうのは、もはや一種の怪異現象と呼んでも差し支えない。
これには忍野メメもぶったまげるだろう。

「はあ……はあ……こよこよ。全部出たわ」
「はあ……はあ……ああ。僕も出し切った」

互いに荒い吐息を吐きながら報告し合う。
何故かと言えばお互いに褒めて欲しいから。
そっと彼女の頭に手を乗せて撫でてやると、ひたぎさんはくすぐったそうに微笑んでから、不意に僕の頬にキスをしてくれた。

「さあ、早くお風呂でキレイにしましょう」
「もう少しくらい、余韻に浸っても……」
「だめよ。浸るのは、ひたぎが許しません」

僕の彼女は、上手いことを言うのが得意だ。


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