男「…男の娘?」夢魔「男の子…!」
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1:名無しNIPPER[sage]
2020/05/12(火) 01:54:23.34 ID:ZF6ijQJfO
夢魔「ここが人間界の入り口」

男「…可愛い!」

夢魔「…っ!」

夢魔「いきなり男に向かって可愛いって…気持ちの悪い人間だな」

男「あーごめんなさい…それで魔族の方が人間界に何の用ですか?」

夢魔「…ここで受付すれば人間界に入れるって聞いたけど…理由も言わなきゃダメなの?」

男「ええ…人間界で悪さする魔族の方も居ますので…祓魔師の負担を減らす為にも入界審査を行ってます」

夢魔「…どうしても?」

男「ええ…規則ですから」

夢魔「わ、分かったよ…1度しか言わないからな!よく聞くんだぞ…」

男「はい…どうぞ?」

夢魔「…コイシタカラ」

男「すいませんもう少し大きな声でお願いします?」

夢魔「なっ!恥ずかしいだろ…初対面の人に二度も!」

男「でしたら入界は出来ませんお帰り下さい」

夢魔「…くっ!」

夢魔「恋したからだよ!人間の女の子に!僕はその子に告白する為に人間界に行くんだよ!」

男「ふむふむ理由は他種族との子作りと…」

夢魔「そんな下品な…言い方…!」

男「恋愛は自由ですからねー、特に問題ありませんが強姦したらダメですよ」

夢魔「そんなことするわけ無いだろ!」

男「まあ落ち着いて下さい…そう言って犯罪を犯した魔族の方は何人もいらっしゃるので一応人間界に居る間は監視させていただきます」

夢魔「ふん!僕は何も悪い事はしないからな!勝手に監視してろ!」

男「それで次の質問ですが…」

夢魔「えっ?まだするの…」

男「一応審査なので…質問一つじゃ終わりませんよ…」

夢魔「そんなぁ〜」


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