高森藍子「加蓮ちゃんと」北条加蓮「今日も、私とあなたとの時間を」
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39:名無しNIPPER[sage saga]
2020/05/10(日) 18:32:26.39 ID:WDIZ97tn0
少したってから、店員さんはサンドイッチを持ってきてくれました。


40:名無しNIPPER[sage saga]
2020/05/10(日) 18:32:55.81 ID:WDIZ97tn0
藍子「……、」

藍子「……」

藍子「……加蓮ちゃん」
以下略 AAS



41:名無しNIPPER[sage saga]
2020/05/10(日) 18:33:25.41 ID:WDIZ97tn0
……。

…………。

加蓮「注文、ちょっとかかるってさ。中の方に結構人がいるみたいだし」
以下略 AAS



42:名無しNIPPER[sage saga]
2020/05/10(日) 18:33:55.37 ID:WDIZ97tn0
サンドイッチにはあふれるくらいの卵が挟んであります。ほんの少しだけ見える黒いつぶつぶは、ピリッと辛い黒胡椒。
同じ胡椒でも、私が家で使っているのとはちょっと違う味付けです。どうやら珍しい調味料みたいで。
どこのものを使っているのか、そのうち突き止めようと思ってますっ。

一緒に入っているレタスは、小さくいるのにぱりっとしていて、味と食感のアクセントになるんです。
以下略 AAS



43:名無しNIPPER[sage saga]
2020/05/10(日) 18:34:26.77 ID:WDIZ97tn0
藍子「いただきます。……ん〜♪ おいしいっ」

加蓮「私も、いただきまーす。……うんっ。おいしいね。いつ食べてもおいしい、か……」

藍子「もぐもぐ……うんっ。いつ食べてもおいしいんですよ」
以下略 AAS



44:名無しNIPPER[sage saga]
2020/05/10(日) 18:34:55.72 ID:WDIZ97tn0
お腹がいっぱいになって、それからは、のんびりする時間。

加蓮ちゃんが、私にたずねました。
「この前の私のLIVE、見てくれた?」
最前列で応援していたよ、って答えると、少し目を丸くします。
以下略 AAS



45:お知らせ:あらすじの1行が吹っ飛んでいることに今気付きました。……そんな感じのお話です![sage saga]
2020/05/10(日) 18:35:27.11 ID:WDIZ97tn0
加蓮「ふぁにしふぇるのよー」

藍子「もっ……加蓮ちゃんっ、もうそこ書き終わりましたから! 実践してくれてありがとうございますっ。だから、元に戻っていいんですよ?」

加蓮「……」
以下略 AAS



46:名無しNIPPER[sage saga]
2020/05/10(日) 18:35:55.70 ID:WDIZ97tn0
ちょうどよかったので(それと、お話を変えないと私がずっと笑っちゃいそうだったので)、写真の話をしてみることにしました。
「加蓮ちゃん。ここ、知っていますか? 事務所の側の駅から、少し行ったところの自然公園です」
写真を覗き込んだ加蓮ちゃんは、少しびっくりします。
「都会にこんなところがあったんだ。いつかの田舎っぽいカフェじゃないけど、なんかびっくりだね」

以下略 AAS



47:名無しNIPPER[sage saga]
2020/05/10(日) 18:36:26.09 ID:WDIZ97tn0
加蓮「読んでない人は、この号に乗ってるよー、っと」


48:名無しNIPPER[sage saga]
2020/05/10(日) 18:36:56.28 ID:WDIZ97tn0
郊外にある、辺りを自然に囲まれたロッジのようなカフェなんです。店内には、子どもが書いたような絵があって……窓から外には庭が広がっていて、まるで自分の家にいるような気分に――


加蓮「はい、ここまで。続きは特集してる回を読んでね」

以下略 AAS



49:名無しNIPPER[sage saga]
2020/05/10(日) 18:37:31.21 ID:WDIZ97tn0
>>48 下から2行目の藍子のセリフを一部修正させてください。

誤:藍子「やっていませんね……。今度、お話してみようかな?」
正:藍子「やっていませんね……。今度、相談してみようかな?」

以下略 AAS



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