武内P「島村さんが私の?」卯月「お気に入りですよね!?」
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◆SbXzuGhlwpak
[sage]
2020/05/10(日) 17:21:39.73 ID:aLnDTpB9O
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武内P「……もちろん、渋谷さんも私にとって特別な存在です」
凛「ふーん。まあわかってはいたけどね。スカウトの時の入れ込みようったらすごかったし、『私は貴方のプロデューサーですから』……だもんね?」
武内P(こうして正座をさせられて、皆さんが特別なアイドルであることを弁明しています)
未央「え、なにその話? 未央ちゃん知らないよ!」
凛「ん、まあね。でも未央なら切り札の一つや二つ、持ってるでしょ」
未央「……私の心境のように雨が降り注ぐなか、プロデューサーは私の目を見つめながら『私は……このまま貴方(たち)を失うわけにはいきません』って。キャッ♪」
武内P「」
凛「やるじゃん。さすがは未央」
未央「フフ―ン。たとえ相手がしぶりんでやしまむーでも、そう簡単には負けないよ。プロデューサーは未央ちゃんが守護る!」
<二人とも〜。後がつかえているから、終わったら横に行ってよー
ワイワイ、ガヤガヤ
凛「……後ろに並んでいたことには気づいていたけど、こうして振り返ってみるとけっこうな数だね」
武内P(おそらく私が二人に必死で弁明している姿を、CPルームに用事があった人が見てしまったのでしょう。私はもちろん、渋谷さんと本田さん、それに島村さんもそこに注意を払う余裕など無く、その人は目の前で起きていることを面白おかしく周りに広めてしまったようで――)
李衣菜『そんでねー! プロデューサーがあのでっかい体を恐縮させてたせいか、それとも凛ちゃんが蒼いオーラをまとってたからかわかんないけど、もう凛ちゃんの方が大きく見えてね! 隣にいる未央ちゃんも口は笑ってるけど目は全然笑ってなくて、卯月ちゃんがアタフタしながら助けるけどそれがかえって二人を煽ってしまったみたいなの。それを見て、ああ、これが修羅場ってやつなんだ。初めて見たけど――ロックじゃんって』
みく『ごめんなさいPチャン。このアホはみくがしめとくから』
李衣菜『なっ――アホって何さ!? だいたいしめるって、猫キャラのくせに魚も締められないみくが偉そうに!』
みく『アホかオマエは!? 魚を締められる女子高生なんてそうそういないにゃ! 育ちの良い家庭的な女の子キャラっていう、ロックと真逆な方向にどんだけ突き進めば気が済むの!? このキュートアイドルが!!』
李衣菜『なにを〜!?』
『む〜〜〜、解散だ(にゃ)!!!』
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