31:名無しNIPPER
2020/05/14(木) 00:53:13.25 ID:cMHEdYvzO
ザッザッザッ…
石上「フランクフルト屋で聞いてみたけど情報は得られなかったっすね」モグモグ
眞妃「ええ、困ったわね…小野寺さん、他に心当たりはある?」モグモグ
小野寺「あとは…たい焼きが食べたいと言ってました、四条先輩」
石上「たい焼きて…」
眞妃「マキ先輩でいいわよ」モグモグ
小野寺「うす、マキ先輩」
眞妃「じゃあ次はたい焼き屋に行こうかしら」ゴクンッ
石上「まさかとは思いますが先輩が食べたいだけじゃないですよね?」
眞妃「そ、そんな訳ないでしょー!」グウゥゥ~
小野寺「マキ先輩は面白いっすね」
柏木「あ、マキちゃーん!何してるの〜?」タッタッタッ
石上「あ…」
小野寺「?」
眞妃「あら、渚、どうしたの?私は今1年の相手をしてあげていたのよ!」
柏木「ふーん。ねえ、私達と回ろうよ、マキちゃん!」
翼「一緒にいこー」アハハ
眞妃「あ…翼くん……」キュンッ
眞妃「…」
眞妃「いや、私1年の子達の人探しを手伝ってて〜」
柏木「へえ、誰探してたの?」
小野寺「伊井野って子です」
柏木「あ、生徒会の伊井野さん?あの子ならさっきあっちに歩いて行ったよ」
石上「マジですか!」
小野寺「ありがとうございます」
眞妃「…んじゃ私も一緒に伊井野のとこに」
渚「マキちゃんは私達とこっちいこー」グイグイ
眞妃「………優〜、小野寺さ〜ん、楽しかったよ〜じゃあね〜」ズルズルズル
石上「はーい、ツンデレ先輩もまた会いましょ〜」
小野寺「マキ先輩もありがとうございました〜」
眞妃「うーん、二年のとこにも〜遊びに来てね〜〜〜またね〜〜〜」ズルズルズル
石上「…ツンデレ先輩…」
小野寺「ねえ、石上…マキ先輩ってさ。もしかして柏木先輩の彼氏のこと…」
石上「気付いたか…お察しの通りだよ……」
小野寺「…面白くていい人なのにね……マキ先輩……」
石上「ああ、運命はあの人に酷い試練を与える…」
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