天使の堕落
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3:名無しNIPPER[saga]
2020/05/02(土) 22:45:24.45 ID:uO2u3FBy0
熾天使「神よ、我らが神よ」

神「おお、〇ンコ鋭敏なる熾天使よ。下界から無事帰ったか」ブワッ

熾天使「わたしは生まれついでにマグロです。神よ。泣かないでください」

神「そ、そうだったか。おお、天使Aもよくぞ天の鎖による緊縛プレイから逃れた。鎖の跡は残ってないかえ?」

天使A「わ、私はそんなことしておりません//」

神「こちらへおいで」チョイチョイ

天使A「はい…ありがたき幸せ」スス

神「このような可憐なものになんと痛ましいことをするのか…」ナデナデ

天使A「…はぅ」

天使B「神よ、我々はAVを回収しに参ったのです」

神「安心せい、あのような邪悪なものは神の火で焼き払った」

天使B「ああああああああああ!?焼いた?」

神「そうだとも。代わりと言ってはなんだが、これをわたそう」

天使B 「なんですかこれ。数百枚もCDディスク?まさかこれ今流行りのASMRですか」

神「否、これは神内機、神の権能の一部を、これに込めた」

天使B「は、これでなにを?」

神「人間どもへ渡すのだ。さすれば、勝手に争い、そして勝手に滅びゆくだろう」

天使B「ふぁーーーーーwwwww」

熾天使「しかし、神よ。急になぜそのようなことを」

神「言うな。私は完全無欠だ。されど、怒らぬというわけではない」

熾天使「やはり、あのAVが」

神「私の味わった喪失感は、言葉に尽くしがたい」

神「私は忠実な君たちを生み出し、使い、愛している。それゆえにあのような行為の数々は許されぬ」

神「これは、天罰であり、試練だ」

神「人類は自ら磔刑台へ上がることになるだろう」

熾天使(天使B、君にこの神内機を人類へ配る係に任命する)

天使B(え?)

熾天使(そして、下界にいる間どうにか、人類を守ってやってくれ)

天使B(それは。神に逆らえと言っているんですか)

熾天使(逆らうのではないよ、ルシファー。人の心に住み着いた悪魔を討つのだ)

天使B(つまりは、神内機を渡した相手を殺せと)

熾天使(もし君が、そこに悪魔がいると感じたなら、そうすべきだろう)

熾天使は天使Bことルシファーに寂しそうに微笑んだ。

熾天使「私たちは、悪魔から、か弱き人類を守らねばならない」

ルシファー「…そうですね」

ルシファーはなんだか釈然としない気持ちだったが、事の発端は自分であるので従うことにした。



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