43:名無しNIPPER
2020/05/03(日) 16:09:59.55 ID:igKCUkij0
青髭「フハハハハ────、運がなかったと────言うべきかな」
カイニス「そういうこったな。だが、そうやって見切りが速いのは嫌いじゃねぇぜ……。」
青髭「ああ、すまないアタワルパよ。この国を────救うことはできなかった。」
青髭「運命を────変えることはできなかった。」
立夏「わかりますよ…………。あなたの気持ち────」
立夏「あなたも、優しい人だったんですね────────」
青髭「フハハハハ、私の負けだ!また、どこかで会おう!!特異点はまだ幾つか存在するのであろう────?」
青髭「今度は、味方として戦ってみたいものだ、フハハハハ」スゥ
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ヴラド「ふむ、どうやら終わったようだな。」
邪ンヌ「ちっ。もっト暴れタかったワ…………。」
ヴラド(兵隊たちの興奮状態が収まった、これらも宝具によるものだったのだろうな。)
ヴラド「さて、汝はどうする?」
邪ンヌ「ふン、聖杯が回収サれた以上もうこの特異点に存在でキないわよ。」
邪ンヌ「マスターの奴に伝えテおきなさイ、これハ『終わり』に過ギないってことヲね。」
邪ンヌ「時間が来タみたい────先ニ地獄で待ってルわ」スゥ
ヴラド「『終わり』、か。始まりではなく────」
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