28:名無しNIPPER
2020/05/03(日) 11:27:09.42 ID:igKCUkij0
立夏「はいっ!!」
キリ「だそうだ、カイニス。いたずらに現地人の命まで奪う必要はないさ。戦意だけを削げばいい。」
カイニス「甘い時代に生まれた奴らは気楽でいいよなぁ、たくっ。」
邪ンヌ「あら、美シい覚悟ねぇ。彼らは本気で殺そウとしてるノに。そんナ、もの見せらレたら、ぶチ壊したくナるじゃなイ!!」
マシュ「あれは、第一特異点で出会ったジャンヌダルクオルタさんとは違います。」
マシュ「ジル・ド・レェさんに作られた存在であっても、彼女は強い信念のもとに動いていた。ですが今の彼女は」
マシュ「ただの、自我を失った破壊兵器です。マスター!」
立夏「ああ、ジャンヌダルク・オルタの誇りを守るためにも俺たちの手で倒そう。」
キリ「そうだね、指揮官である彼女を倒せば兵隊たちも動きを止めるかもしれないしね。」
ヴラド「ならばここは私が引き受けよう。複数人の敵ならば我が宝具が有効だろうからな。」
立夏「ヴラド…………。」
ヴラド「安心しろ、兵たちに与えるのは致命傷程度にしておく────」
邪ンヌ「一人デ勝てルって訳?安く見ラれたものネ」
ヴラド「道を開く、お前たちは皇帝のもとへ急げ。」
ヴラド「ハァアアアアアア!!!!」
兵たち「うわああああああ!!!!!!」
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