21: ◆SbXzuGhlwpak[sage]
2020/05/01(金) 07:10:08.09 ID:yo4ZRVm4O
武内P「え……?」
美嘉「アタシは……貴方に愛してるって言われて、胸がいっぱいで――もっと一緒にいたいって気持ちが強くなったよ。貴方は、そうではないの?」
武内P「わ、私は……」
美嘉「ねえ、教えて」
武内P「……では、もう少しだけ」
美嘉「うん★」
まゆP「……」
スタスタスタスタスタ
まゆP「………………………なんだあのバカップルは」
まゆP「昼間だぞ! 職場だぞ! 相手は未成年だぞ! 元とはいえ担当していたアイドルだぞ! 何してんだアイツ!?」
まゆP「あのアホ……アイツはパッション系と付き合うのが一番幸せになるだろうなとは思っていたけど! 美嘉ちゃんと相性が抜群に良い事には気づいてはいたけど! アイツの周りのパッションは奥手ばかりだし、美嘉ちゃんにいたっては鉄壁の純潔だからと油断して、クールとキュートばかり警戒していた結果がこれか……」
まゆP「クソ……見損なったぞ武内。いくら一番幸せになれる相性抜群の、文句のつけようがない相手とはいえ、相手は未成年のアイドルだぞ」
まゆP「まったく、どいつもこいつも情けない。ったく」
まゆP「……はあ」
まゆP「――俺もまゆと付き合いたいのに」
まゆ「……」
まゆP「……」
まゆ「うふふ」
まゆP「……いつからいましたか、まゆさん」
まゆ「そうですねえ。このぐらいの準備を整えられるぐらい前には」
スマホ<俺もまゆと付き合いたいのに
まゆP「」
ICレコーダー<俺もまゆと付き合いたいのに
まゆP「」
ビデオカメラ<俺もまゆと付き合いたいのに
まゆP「」
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