642: ◆VtnAffEdys[saga]
2020/05/18(月) 21:08:18.85 ID:sHbRTsOIO
〜♪
クリス『わわっ』
ベレス「落ち着いて、私の動きに合わせて?」
クリス『は、はい』
ベレス「そう、いい感じ」
クリス(せ、先生、本当に踊れるんですわね。
…いや、完璧超人すぎませんか?)
ベレス「ん、そろそろ一曲終わるね。
最後に…」ガバッ
クリス『ひゃっ!?』
ベレス「ちゃんと決めないとね。
ジェラルトも言ってたし」
クリス『あ、あの、先生…ち、近いです。
あと、多分それジェラルトさんに騙されてますわ…』
ベレス「え、ほんと?
最後は相手の腰を抱いて顔を近づけるって言われたんだけど…今思えば、若干にやけてた気がする」
クリス『それはほぼ確定ですわね…。
他の人にはやらない方がよろしいかと』
ベレス「それって、他の人にやってほしくないってこと?」
クリス『な、なんでそうなるんですの!』
エーデルガルト「仲睦まじくしているところ悪いけど、次は私と踊ってくれるかしら?」
ベレス「あ、エーデルガルト。
それ、どっちと踊りたいの?」
エーデルガルト「師とは最初に踊ったでしょう…クリスよ」
ベレス「冗談だよ。
クリス、踊ってきなよ。
エーデルガルトなら何も心配なく踊れると思う」
クリス『わ、わかりました。
よろしくお願いしますわ、エーデルガルトさん』
エーデルガルト「ええ。それじゃあ行きましょうか」
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