51:名無しNIPPER[saga]
2020/04/27(月) 02:50:12.02 ID:3fHmNG6P0
司会「僧侶選手、回答をどうぞ!」
『魔王との決戦前夜。勇者があなたを呼び出して言った一言とは?』
52:名無しNIPPER[saga]
2020/04/27(月) 02:51:17.13 ID:3fHmNG6P0
ピンポン!
司会「魔法使い選手、どうぞ!」
53:名無しNIPPER[saga]
2020/04/27(月) 03:06:57.16 ID:3fHmNG6P0
魔法使い「(飲まれる……私のロマンチックが飲まれる……)」
ピンポン!
54:名無しNIPPER[saga]
2020/04/27(月) 03:08:02.67 ID:3fHmNG6P0
勇者「わりぃ、戦士をずっと探してた」
僧侶「見つかりましたか?」
55:名無しNIPPER[saga]
2020/04/27(月) 03:10:34.54 ID:3fHmNG6P0
僧侶「やっぱりここにいました」
魔法使い「……ぐす……なによ……」
56:名無しNIPPER[saga]
2020/04/27(月) 03:11:18.01 ID:3fHmNG6P0
魔法使い「笑いに来たんでしょ」
僧侶「お尻を叩かれなかったとしても、笑いませんよ。心配だから来たのです。ちなみに今はどんなタイトルの本を……」
57:名無しNIPPER[saga]
2020/04/27(月) 03:13:35.77 ID:3fHmNG6P0
魔法使い「悔しいって思った時さ、新しい自分にならなくちゃって思うんだ」
魔法使い「こんな自分じゃダメだって。自分に厳しくしようと、普段なら読みたくない難解な書物に取り組むの。でも、いざ取り組みはじめたら、大して時間も経たないうちに退屈になってきちゃって中断しちゃう」
58:名無しNIPPER[saga]
2020/04/27(月) 03:32:39.70 ID:3fHmNG6P0
僧侶「確かに、幼い頃から特別な教育を受けることもなく、教会にある書物を読んで私は呪文を自然に体得していきました。とりわけ回復魔法に関しては、周囲の大人を上回るくらいに」
僧侶「賢者であったと聞く両親の血を確実に継いでいると自覚していました。教会の特別選抜に選ばれ、支援を受けて王国のアカデミーに入ることもできました。でも、その後に挫折したんです」
59:名無しNIPPER[saga]
2020/04/27(月) 03:33:28.49 ID:3fHmNG6P0
僧侶「さて、勇者様の応援に行きましょう。それと、せっかく買うならこっちの本にしましょうよ」
魔法使い「ちょ、ちょっと!!恋愛の心理学なんて今は関係ないでしょ!!呪文の要素のない学問なんて怪しいものだわ!!」
60:名無しNIPPER[saga]
2020/04/27(月) 03:35:50.56 ID:3fHmNG6P0
魔法使い「闘技場見えてきたわ!!すごい盛り上がってるみたい!!はやくはやく!!」
僧侶「待ってくださいってば!走るたびにお鍋の蓋がなるのが恥ずかしいんです!!」
61:名無しNIPPER[saga]
2020/04/27(月) 03:37:13.95 ID:3fHmNG6P0
勇者「…………」
ぶつぶつ……ぶつぶつ……
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