【艦これ】吹雪「パート3始まりました」 キット「最終章です」
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275:名無しNIPPER[saga]
2024/12/08(日) 21:00:20.17 ID:Ch7wC4HQ0

アークロイヤル「そう、ドイツの暗号機エニグマは我が英国の誇る天才数学者アラン・チューリングによって破られたのだ!」

シュヴェスタ−「嘘だぁぁぁぁーっ!」

キット「残念ながら嘘ではありません」フォンフォン

シュヴェスタ−「ちょっと貴方、どっちの味方よ!」

キット「私は事実を述べたまでです」フォンフォン

シュヴェスタ−「キーッ!」

提督「でも、英国もエニグマの解読に成功したはいいが、そのことに気付かれると対策をされるから敢えて知らないフリをしていたんだろ?」

シュヴェスタ−「どういうこと?」

提督「目と鼻の先にドイツの艦が居ると分かっているのに、偵察機がたまたま発見したというていで行動していたから沈められた艦艇も多かったとか」

アークロイヤル「それについては仕方あるまい」

プリンツ「確かに的確に対処してきたら情報が洩れているか、暗号を解読されているって考えますよね」

呂500「でも、それで沈められた側はどうなのかなって・・・」

提督「で、問題はアランの処遇なんだよな」

アークロイヤル「・・・。私はSwordfishの整備に来たのだった。さらばだ」

提督「都合の悪い話になったから逃げたな」

シュヴェスタ−「都合の悪い話?」

提督「アランの功績は数十年間極秘事項として隠されたうえに、同性愛は犯罪として処罰されて最終的に自殺したとされている。本当に自殺か、それとも事故死かよく分からないが」

プリンツ「ひどーい!」

呂500「信じられないですって!」

シュヴェスタ−「こんな話をされたらアークが逃げるのも納得ね」

提督「で、ビスマルクはいつまでネオドイツの女なんだ?」

シュヴェスタ−「だ・か・ら、私はビスマルクじゃないって言ってるでしょ!」

提督「ふむ。そういうことにしておこう」

シュヴェスタ−「しておこうって何よ!」


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