【艦これ】吹雪「パート3始まりました」 キット「最終章です」
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274:名無しNIPPER[saga]
2024/12/08(日) 20:59:07.70 ID:Ch7wC4HQ0

-工廠-

プリンツ「ついに出来てしまった・・・」

呂500「出来てしまいました!早く提督に見せましょうって!」

プリンツ「噂をすればあんな所に提督が!提督ぅー!」フリフリ

提督「ん?あれはプリンツにろーちゃんか」

プリンツ「提督ぅー!ちょっと来てくださーい!」

提督「分かったー」

スタスタ

提督「で、どうしたんだ?」

呂500「提督に見せたい物があるんですって!」

プリンツ「コレを見てください!」

提督「・・・。何だこれ?どこかで見たことがある気はするが」

呂500「エニグマですって!」

提督「エニグマ?エニグマ・・・エニグマって何だっけ・・・、ってエニグマ!?」

プリンツ「そう、エニグマです!」

提督「エニグマってあのドイツの暗号機の?」

プリンツ「そうです、そのエニグマです!」

提督「何か凄いのが出来たな!」

???「エニグマを知っているとは少しは出来る様ね」

提督「誰だ!?」

???「何処を見ているの?私はここよ!」

提督「俺の影から・・・って、何でドイツ国旗の様なマスクを被っているんだ?ビスマルク」

???「ビスマルク?私は世界一の科学力を誇るドイツの最高に美人で最強の戦艦ビルマルクでは無いわ!」

提督「ビスマルクで無ければどなたなんですかね?」

???「フッ、よく聞きなさい。私はシュバルツ・シュヴェスタ−。今の私はネオドイツの女よ」

プリンツ「わぁー!ビスマ・・・じゃなかった、シュバルツ・シュヴェスタ−姉さまカッコイイです!」

呂500「ビスマ・・・じゃなかった、シュバルツ・シュヴェスタ−姉さん、提督の影から現れるなんて凄いですって!」

提督「ネオかどうかは兎も角、元よりドイツの女だろ?」

シュヴェスタ−「エニグマを知っているとは流石ね、提督。褒めてあげるわ」

提督「そりゃどうも」

プリンツ「このエニグマがあれば深海棲艦なんてあっという間にやっつけられますね!」

シュヴェスタ−「ええ。暗号を駆使して奴らの裏をかいてやれば一方的にボコボコよ!」

提督「残念ながらうちでは使えないな」

シュヴェスタ−「どうしてよ!」

提督「どうしても何も、エニグマは英国の数学者アラン・チューリングに暗号を解読されているじゃないか。解読されてしまった暗号機は流石にな」

シュヴェスタ−「エ、エニグマが破られたですって・・・!?」

プ・呂(あっ・・・(汗))


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