97: ◆qhZgDsXIyvBi[sage saga]
2021/12/15(水) 21:38:05.90 ID:ECNFnKQ+0
無視されるとばつが悪い。
男「えっと……」
ただ、この異常な空気の答えを知りたかった。
そもそも彼女は誰なのかわからない。
もしかすると、声をかけるのも、関わるのも危険かもしれない。
それでも、声をかけた理由は一つだった。
男「これ……あなたの、ですか?」
俺は髪留めを彼女の目の前の視界に入るように見せた。
169Res/82.32 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20