男「それは、宇宙の彼方」
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49: ◆qhZgDsXIyvBi[saga]
2020/11/02(月) 07:15:28.73 ID:puUo2L4o0
男「おい」

女「……?」

男「なんだってあんなことしたんだよ」
以下略 AAS



50: ◆qhZgDsXIyvBi[saga]
2020/11/04(水) 02:32:49.24 ID:GniNMonS0
男「はぁ……」

 落ち着くからってあんなことするか、普通。

 しかも、こちらの意思も無視で、だ。
以下略 AAS



51: ◆qhZgDsXIyvBi[saga]
2020/11/04(水) 02:33:32.01 ID:GniNMonS0
男「お前の行動は謎だらけで、何がしたいのかわからん」

女「行動?」

男「うーん、なんといえばいいやら……」
以下略 AAS



52: ◆qhZgDsXIyvBi[saga]
2020/11/04(水) 04:38:20.33 ID:GniNMonS0
女「……」

 表情から、理解しているとは到底思えない。

男「あと、わかったら頷くだけじゃなくてちゃんと返事をしろ」
以下略 AAS



53: ◆qhZgDsXIyvBi[saga]
2020/11/04(水) 17:00:41.05 ID:GniNMonS0
 本当に不思議なやつだ。

 今日はとことん、彼女に付き合ってやろう。そう思った。

 なんの合図もなく、自由に歩く。
以下略 AAS



54: ◆qhZgDsXIyvBi[saga]
2021/01/14(木) 00:55:04.37 ID:JGFtN5qb0
女「……」

 彼女は自らの背中を指さす。

男「なんだ」
以下略 AAS



55: ◆qhZgDsXIyvBi[saga]
2021/01/14(木) 01:26:51.07 ID:JGFtN5qb0
女「知りたい?」

男「ああ?」

女「私のこと」
以下略 AAS



56: ◆qhZgDsXIyvBi[saga]
2021/01/14(木) 01:36:10.16 ID:JGFtN5qb0
 不思議っ娘は俺の身体から離れて、歩き出した。

男「お、おい」

女「……」
以下略 AAS



57: ◆qhZgDsXIyvBi[saga]
2021/01/14(木) 01:44:58.42 ID:JGFtN5qb0
女「着いた」

男「え……ここって」

 周りを見渡す。ここは、昨日と同じ場所だ。
以下略 AAS



58: ◆qhZgDsXIyvBi[saga]
2021/01/14(木) 02:00:14.67 ID:JGFtN5qb0
男「えっ……」

 指さした場所だけが、ごっそりと。

 それ以外は何も変わっていない。
以下略 AAS



59: ◆qhZgDsXIyvBi[saga]
2021/01/14(木) 02:07:06.13 ID:JGFtN5qb0
男「……ん?」

 強風が止んだ。

 眼を開き、彼女が見据えている場所に俺も目をやる。
以下略 AAS



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