120: ◆qhZgDsXIyvBi[sage saga]
2021/12/15(水) 22:24:46.39 ID:ECNFnKQ+0
父「あなたがここにやってきたのは、数えきれないほどの回数に及びます。
我々が始めて遭遇したことを1回と数えるのであれば今回が記念すべき88888回目です」
それはなんというか、
男「末――」
父「『末広がりだ』と言うのでしょう?
8回の時も88回の時も888回の時も8888回の時もあなたはそう仰いましたね。
私はあなたの記憶と共に、時を戻しました。
スクールバッグの中身に違う曜日の教科書があって驚くのもセットです」
男「え……」
意味の分からない理論をさもありなんという感じで進めていく。
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