高森藍子「加蓮ちゃんと」北条加蓮「再認識するカフェで」
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4:名無しNIPPER[sage saga]
2020/04/12(日) 18:11:47.38 ID:hDB5WS2C0
加蓮「出遅れたー! とか思っちゃったんだよね。正直」

藍子「競争ではありませんよ〜」

加蓮「久しぶりにみんなが藍子のことを大好きだって思い出しちゃったよ。独りでカフェに行った時もそうだったけど、思い出させられちゃった」
以下略 AAS



5:名無しNIPPER[sage saga]
2020/04/12(日) 18:12:17.44 ID:hDB5WS2C0
加蓮「うんっ。いちごの味がいっぱいに広がって、美味しいね。これ」

藍子「前の時はまだ5分咲きだったから、カカオの部分が多かったんですよね。今日は、いちごの味がベースになって、すっきりとした甘さに変化してますっ」

加蓮「そうそう。食べても飽きてこないし、これならおかわりもいけちゃいそう?」
以下略 AAS



6:名無しNIPPER[sage saga]
2020/04/12(日) 18:12:47.51 ID:hDB5WS2C0
加蓮「どうだった? フェスLIVEのステージ」

藍子「そうですね――」コトン

藍子「ステージの上から見る景色が、ちょっと久しぶりだったので……それに、私が主役なんて大丈夫かな? って、最初のうちは思ってしまいました」
以下略 AAS



7:名無しNIPPER[sage saga]
2020/04/12(日) 18:13:17.84 ID:hDB5WS2C0
藍子「加蓮ちゃん。目線、ってありますよね」

加蓮「目線?」

藍子「はい。私、アイドルをやっている時に、目線を意識するようにしていて――」
以下略 AAS



8:名無しNIPPER[sage saga]
2020/04/12(日) 18:13:47.21 ID:hDB5WS2C0
加蓮「なんでそこで自信なくすんだか……」

藍子「え、えへへ。……あっ! だから、私のパフェに手を伸ばそうとするのはやめてください!」

加蓮「ダメぇ?」
以下略 AAS



9:名無しNIPPER[sage saga]
2020/04/12(日) 18:14:17.15 ID:hDB5WS2C0
……。

…………。

「「ごちそうさまでした。」」
以下略 AAS



10:名無しNIPPER[sage saga]
2020/04/12(日) 18:14:47.08 ID:hDB5WS2C0
加蓮「ほら、アイドルとして大成功を収めた訳だし? Pさんに、何かワガママを言ってもいいんじゃないのー?」

藍子「わがまま……。でも、オフの日をもらえるだけで、私は十分ですから」

加蓮「えー」
以下略 AAS



11:名無しNIPPER[sage saga]
2020/04/12(日) 18:15:17.07 ID:hDB5WS2C0
藍子「桜は満開になって、場所によってはもう散り始めてしまっているみたいですけれど……。どこに行こうかな……。いろんな行きたい場所があって、迷っちゃいます」

加蓮「ふふっ。全部行っちゃえば? そのためのオフの日なんでしょ」

藍子「それもそうですけれど、やっぱり全部っていうのはちょっと難しくて。うぅ〜。いつまでも悩んでしまいますね」
以下略 AAS



12:名無しNIPPER[sage saga]
2020/04/12(日) 18:15:47.11 ID:hDB5WS2C0
加蓮「まあ聞いてよ。ついこの前オープンしたばっかりでさー。ほら、事務所の駅から2つ東に行った駅の」

藍子「ふんふん……。えっ、そこってけっこう遠い場所のような……? そんな場所のお店のことを、よく知っていますね」

加蓮「ジャンクフードのお店の情報は常に仕入れてないと」
以下略 AAS



13:名無しNIPPER[sage saga]
2020/04/12(日) 18:16:17.37 ID:hDB5WS2C0
加蓮「ポテト大盛りにして、限定ハンバーガー注文してさ」

藍子「ふんふん」

加蓮「食べきれなくて持って帰った」
以下略 AAS



14:名無しNIPPER[sage saga]
2020/04/12(日) 18:16:47.45 ID:hDB5WS2C0
加蓮「じゃあさ。内容は教えてくれなくていいから、誰に送ったかだけ教えて?」

藍子「そうですね……それだけなら。送った相手は、ネネちゃんと響子ちゃんですよ」

加蓮「アンタ絶対"今は加蓮ちゃんに栄養満点の料理を食べてもらうチャンスです!"とか送ったでしょ!」
以下略 AAS



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