もし芸人に「アマビエ」でネタを作ってもらったらと言う妄想
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◆z.6vDABEMI
[saga sage]
2020/04/10(金) 23:29:21.34 ID:xIokv2FNo
大水「とにかく、自称主婦が警察から逃げようとしていたところ、この現場付近の川からボコボコと言う異音を聞きました」
飛永「……続けてください」
大水「異音に驚き立ち止まったところ、自称主婦と警察の前に、アマビエが姿を表した、と言うことのようです」
飛永「妖怪の前に解決しなくてはならない問題も多数ありましたが、分かりました。他に何か情報はありますか?」
大水「はい。これから現地の方がインタビューに応じてくださるとのことです、よろしくお願いします」
現地の方がいるらしいが、大水の横の辺りに居るのか姿は見えず。
飛永「……」
大水「それでは早速質問していきたいと思います。あのー……」
声が遠くなる。
大水「……で、アマ…………はい……、それ……」
飛永「大水さん、声が聞こえないのですが」
大水「…………だから……、……カブトムシ」
飛永「今アマビエとは全く関係のないワードが聞こえたような気がしますが、大水さん」
大水「……あー、なるほど……はい……それで……」
飛永「大水さん、マイクを、マイクをその方に向けてください」
大水「はい、はい、あ、はい?何でしょうか?」
飛永「折角インタビューしてくださったのは嬉しいのですが、声が全くスタジオに聞こえませんでした」
大水「あー……僕のミスですね……畜生、どうして僕はいつもつまらないミスを!」
飛永「反省会は後にしてください」
大水「はい?」
飛永「インタビューを続けてください」
大水「あっ、すみません。さっき質問は全て終わってしまいました」
飛永「手際のいいインタビューだったんですね、尊敬しますが二度と生放送では派遣しません」
大水「えっこれ生なんですか!?」
飛永「今更の驚きありがとうございます、インタビューの内容について教えてください」
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