桑田「安価とコンマでコロシアイ学園生活を生ききる」
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79: ◆dCCZUP5j9c
2020/04/14(火) 01:11:20.34 ID:l7us9rxS0
5 不二咲

桑田「不二咲…多分、前回俺が1番関わってた相手だよな」

桑田(でも、信じてくれるかなぁ…そもそも、俺が変なこと言ってかえってあいつの負担になるんじゃ…)ウーンウーン

食堂の椅子に座って唸っていると。

不二咲「あ、あの桑田くん…どうかしたの?」

桑田「わっ!……ってなんだ、不二咲か…」

不二咲「えっと、どこか痛いの?」

桑田「あ、いやそんなんじゃねぇよ、心配してくれてありがとう。えっとさ、不二咲…その、これは例え話なんだけど」

桑田「もし俺が、死んだことがあるって言ったら、お前は信じるか?」

不二咲「………えっ?……えっと、どうなんだろう…死んだ人間が生き返るとは思えないから、嘘……だと思うけど」

桑田「だ、だよなーやっぱーーー」

不二咲「嘘じゃないんだね?」

桑田「……えっ?」

不二咲「え、えっと、桑田くんの目は、真剣だったから…嘘をついてるように見えなかった…から…」

不二咲「……前世の記憶がある、とか?」

桑田「近いけど、近くもなく、遠くもないような……あぁ、えっと……ちょっといいか」コソコソ

不二咲「う、うん」

桑田「俺、この殺し合い学園生活、3回目なんだよ」

不二咲「……えっ?え、えっ、ええっ!?」


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