桑田「安価とコンマでコロシアイ学園生活を生ききる」
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26: ◆dCCZUP5j9c
2020/04/07(火) 23:00:09.23 ID:2oD4Z+CC0
1 不二咲

桑田「せっかくだし、一緒に朝飯食うか?」

不二咲「わぁ…私で良ければ、お願いします!」

桑田「お、おう。お願い…あぁまぁ、よろしくな」

桑田(ここにいるやつは全員ちょっとずつ変だよな。……はっ!)

桑田(女子と2人きりで朝ご飯とか!俺にもモテ期が来てしまうのか!?)

不二咲「く、桑田くんはさ、野球が得意なんだよね?」

桑田「え?まぁ、そうだな。それなりどころか超得意だな」

不二咲「凄いな…かっこよくて羨ましい」キラキラ

桑田「あ、マジ?やっぱそうだよなー、かっけーよな、俺」

不二咲「ここから出られたら、やっぱり野球がやりたい?」

桑田「え?いや、ねーな。俺、野球上手いけど嫌いだもん」

不二咲「嫌い?どうして?」

桑田「いやー、俺には似合わねーよあんなスポーツ。泥くせーし、めんどくせぇし」

不二咲「そう、かな……ちょっと残念だな、桑田くんの野球してる姿見てみたかったかも……なんて」ショボーン

桑田(か、可愛い!!だ、だがダメだ、あんなスポーツ)

桑田「悪いけど、やらねぇって決めてるんだよ、野球だけはな」

不二咲「えっと、その……理由とか聞いても良いかな?」

桑田「え?だから、泥臭くて…」

不二咲「そうじゃなくて、本当は、ほかに理由があるんじゃないかなって……あ、ごめん!言いたくないことだってあるよね、ごめんなさい……」

桑田「いや、そんな謝るなって……あー、もう、仕方ねぇな、特別だからな、秘密だからな!!」

不二咲「う、うん。誰にも言わないよ」


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