7: ◆HwW9qs0Hgo[sage saga]
2020/04/05(日) 23:08:50.47 ID:GzMgtNr30
G「・・・ ・・・わかった。やってみよう。1週間後だ。ただしあんたの協力も必要だ」
ジャム「おおっ、ありがとうゴルゴ13。サニー姫とアコヤの真珠、それにジュエリーちゃんの宝石だよ。報酬がこれで十分だといいのだが」
G「・・・借りを返すだけだ。必要ない。しかしアンパンマン号、しょくぱんまん号は俺がもらおう。腕の良い整備士も用意してくれ」
ジャム「ありがとう、ありがとう・・・・」
ジャム「すまないが誰か、かんたんシスターズとかんたんブラザーズ、からくりぐんないを秘密のアンパンマン号整備工場へ呼んでおくれ」
てんどん「その前にあのゴルゴ13とかいう人とジャムおじさんとはどういう関係なんでやんす?」
ジャム「もうだいぶ前になる。私が森を散歩していたとき怪我をして倒れていた彼を見つけ、介抱してやったんだ」
「彼は怪我が治ると多額の紙幣を渡してきたが、私は断った。そしたら彼は何かあったら呼んでくれと言い連絡先を置いていった」
「彼のことを調べたのはそれからだ。だいぶ町の様子も変わったから君たちに道案内を頼んだが、必要なかったようだ」
「なんとも恐ろしい超A級のスペシャリストだが、私は彼から悪意は感じなかった。善意も感じなかったがね」
ジャム「とにかく彼に依頼した以上、もう大丈夫だよ」
クモメカ《ピピピ ピピピピ》
――バイキン城
『とにかく彼に依頼した以上、もう大丈夫だよ』
ばいきんまん「1週間後にあのギロギロ目玉が俺様をやっつけに来るんだな。返り討ちでギッタギタのペッチャンコだ! その勢いで今度こそアンパンマンもお終いにしてやる」
ドキンちゃん「ばいきんまん、アタシお腹すいた〜 なにか持ってきて〜」
ばいきんまん「もう今それどころじゃないでしょ、アカキンマンにアオキンマンを呼び寄せて、それにヤミルンルンにベロベロマンも入れて一大決戦なのだ」
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