双葉理央「私にも夢を見る権利くらいはある……か」
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13:名無しNIPPER[sage saga]
2020/04/05(日) 15:20:23.26 ID:FjCYaVznO
「だから、これからひと月、私を好きだと言って、脱糞しなさい。いい? わかった?」
「へ?」

やれやれ。詰まるところ、脱糞目当て、か。

「わかったら、返事!」
「え? あ、はいっ! もちろんお安い御用です!! 食糞以外なら、尻からポッキーを食うでもなんでもします!! 任せてください!」
「フハッ!」

愉悦を漏らした姿を見て、認識を改める。
桜島麻衣は野生のフハニー・ガールだった。
ロジカル・ウンチの私はほんの僅かであるが、国民的美少女に対して親近感を抱いた。

「私にも夢を見る権利くらいはある……か」

彼女ならば梓川と交際したあとでも良い関係を築けるのではないかなどと、そんな都合の良い未来を夢見る私もまた、客観的に見れば『脱糞フハ野郎』のひとりなのであった。


【脱糞フハ野郎はフハニーガール先輩の糞を食わない】


FIN


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