主人公「安価とコンマで武装探偵社の一員として活動する」【文豪ストレイドッグス】
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65: ◆WlXBYBXWS3zL[saga]
2020/04/07(火) 13:42:21.03 ID:iVUcr6d2O
西尾「却説(さて)、それでこれから探偵社に向かう訳だけど……」

西尾「本当に君は武装探偵社に入りたいのかい? 今ならまだ後戻り可能だよ?」

司馬「男に二言は有りません。俺は武装探偵社に入りたいんです」

司馬「俺は正義の為に何かしたくて軍隊を目指してたけど、探偵社の方が俺のやりたい事が出来る筈です!」

西尾「……一応言っておくけど、昨日の一件で軍人全員が悪いとは思わないでよ。悪い軍警なんてそうそういないぜ普通」

司馬「判ってますよ。俺は昨日の西尾さんを見て探偵社に入りたいと思ったんです」

司馬「それに……軍隊って規則(ルール)厳しそうじゃないですか。俺、あんまり向いてないと思うんですよね」

西尾「まるで探偵社が規則(ルール)無用みたいな言い草だね……」

司馬「? 西尾さんが所属出来るんだからその通りじゃないんですか?」

西尾「実は司馬君って結構失礼だね?」

西尾「……まぁいいや。それはともかく───探偵社に着いたよ」

司馬「……この建物が……」

司馬(俺の……新しい居場所か……!)


[場面転換中───]


西尾「さぁ、入り給え。ここが事務所だ」

司馬(武装探偵社……一体どんな人が居るんだろう。俺やっていけるかな……)

司馬(いや、そんな弱気な事じゃいけないぞ司馬遼太郎! 俺が盛り立ててやるくらいの気持ちでいないといかん!)

司馬「失礼します!」ガチャ!!



司馬「…………あれ?」





司馬「───誰も居ない?」



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