主人公「安価とコンマで武装探偵社の一員として活動する」【文豪ストレイドッグス】
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39: ◆WlXBYBXWS3zL[saga]
2020/04/02(木) 18:17:26.18 ID:iTAmraR+O
西尾「……アハハ! 『やっぱり』彼も能力者だったか……!」

西尾「成程……剣に焔を纏わせ、銃弾を『燃やし斬った』訳だね……!!」

西尾「という事は……」


司馬「───せいっ!!」ズバァッ!!!


ガタン!!!


体格の良い男「───!?」


西尾「当然、男の持つ銃も斬ってしまうよねぇ……」

体格の良い男「クソ……くそおおおおおおおっ!!」ブン!!

司馬「がはっ……!!」ドサッ……!!

体格の良い男「邪魔なんだよォ!!」ドカッ!!

司馬「……!?」バァン!!

西尾「……あれ? 何で劣勢? 壁に蹴り飛ばされてしまった……」

西尾「ははーん……焔で木刀が燃え尽きてしまったのか。効率(コスパ)が悪いなぁ……」

司馬「西尾さん……!! 何をブツブツ云ってるんですか!! 早く逃げて下さい!!」

西尾「……!」

西尾「君は善人だねぇ……その状況でも僕の身を案じているのか」

西尾「しかし、そういう訳には行かないよ。このまま逃げたら僕は悪人じゃないか」

体格の良い男「何をゴチャゴチャと……!! てめェもコイツも俺が殺して遣るよ!!」

司馬「西尾さん……!!」

司馬(不味い……このままじゃ西尾さんが……!!)


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