主人公「安価とコンマで武装探偵社の一員として活動する」【文豪ストレイドッグス】
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37: ◆WlXBYBXWS3zL[saga]
2020/04/02(木) 18:07:13.57 ID:iTAmraR+O


ガララ……!!


体格の良い男「!? 誰だ!!」

司馬「えっ……!? あの格好は……!」

司馬「……軍人!?」

司馬「それに、これは……!!」

其処には有ったのは……夥しい程の血痕。使い込まれた凶器の数々。そして、怪しげな貨物庫(コンテナ)……。

西尾「幽霊の、正体見たり枯れ尾花……ってね」

司馬「ど、どういう事ですか!?」

西尾「至極簡単さ。幽霊だと思われていたのは、あの可愛げの無い男。そして抜き取られていたのは魂では無く……」

西尾「……臓器」ドン……!

西尾「あの男は臓器売買の為の臓器を仕入れる役割を担って居るんだ。恐らく軍人という地位も利用して居るだろうね」

司馬「そ、そんな……」

体格の良い男「チッ……!! その情報を何処で知った、この糞餓鬼!!」

西尾「我が武装探偵社には優秀な人員が大勢居るんだよ。それこそ、僕が働かなくても良いくらいにね」


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