主人公「安価とコンマで武装探偵社の一員として活動する」【文豪ストレイドッグス】
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103: ◆WlXBYBXWS3zL[saga]
2020/05/05(火) 16:46:05.22 ID:2f7y/1ODO
宮部「この時間はキツイだろう? そろそろ薬物が切れる時間だからねぇ……」

老人「……!? な、何故それを……!」

宮部「事の始まりは半年前……病の痛みに耐えかねたアンタはとある薬物に手を出した」

宮部「最初はそれを打って束の間の幸せを感じていたアンタだが……その内に苦しみが襲って来た。病気の後遺症なんかよりも、ずっとずっとキツイのがね……」

宮部「それを抑える為にアンタは、殺しを始めたんだ。まずはやり易い身内からね……!」

宮部「アンタが犯人である事は直ぐに判ったが、そこから困ったんだ。アンタは体が動かないって事になっちまってるからねぇ……」

司馬「そうか……だから屋敷に来たんですね。俺や執事さんみたいな第三者に、あの老人が動けるようになったと見せる為に……」

宮部「…………」

司馬「……あれ? 違いました?」

宮部「チッ、変に理解力の高い……もうちょい莫迦な方が可愛げがあるのにねぇ」

司馬「えっ」ガーン

執事「し、しかし……この時間になると御主人様の薬が切れるとか、女使用人(メイド)がまだ生きているとか……そういう事は何故知っていたんですか?」


宮部「───模倣(トレース)さ」


執事「へ?」

宮部「アタシには、犯罪者の思考を模倣(トレース)して行動を読む能力があるんだよ。ちょっと気持ち悪くなるのが瑕だけどねぇ……」

宮部「火曜日のこの時間に奴の薬が切れる事……二週間以上殺人を我慢出来ない事……この時間であれば殺人はまだ終わっていない事……そして……」



宮部「───最後の力を振り絞って逃げようとする事もお見通しなんだよ!」



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