主人公「安価とコンマで武装探偵社の一員として活動する」【文豪ストレイドッグス】
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[saga]
2020/05/05(火) 16:23:59.12 ID:2f7y/1ODO
[場面転換中───]
執事「お待ちしておりました」ス……
司馬達が現れるや否や近づいて来たのは、六十代程の男性だった。
執事「武装探偵社の方ですね? 御主人様がお待ちです。どうぞこちらに」
宮部「ああ……頼むよ」
カツ、カツ、カツ……
執事「御主人様は心を痛めておられます……なので、決して失礼の無いようにお願い致します」
西尾「まぁねぇ……身内が三人も死んだ訳だもの。そりゃあ心も痛むよねぇ」
司馬「三人!?」
執事「おや、ご存知無かったのですか?」
司馬「す、すいません……入ったばっかりでまだ知らなくて……」
宮部「コイツは只の護衛でね。アタシが判ってればいいから伝えなかったんだ」
執事「左様ですか……」
執事「御主人様が経営していた会社をお継ぎになった息子様、その奥様、そしてお孫様……三人ともこの家で殺されてしまったのです……」
執事「警察にも懸命に捜査して頂いたのですが、何も証拠が出ず……捜査は打ち切りになってしまいました」
執事「そこで、武装探偵社に依頼する事にしたのです。こんなに証拠が出ないという事は、もしかしたら犯人は異能者ではないか……そう思ったもので」
西尾「餅は餅屋って訳だね」
執事「ええ、平たく云えばそうなりますね」
宮部「ううっ……吐きそう……」
西尾「相変わらずだねぇ」
宮部「うるせー……ぶん殴るぞ」
司馬「……俺が代わりに殴った方が良いでしょうか?」スッ……
西尾「コラコラ構えるんじゃあないよ司馬君」
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