65:☆O ◆AL0FHjcNlc[sage saga]
2020/03/30(月) 22:47:34.45 ID:pVyNxzTm0
のあ「なっ!!」
のあ「な、ナ……」
のあ「………………ナ、なってくださるんですか??」
貴音「何故敬語に?」
のあ「いや、その……」
のあ「アイドルとしてのランクが違い過ぎて……。私はGで、貴音ちゃんはSに限りなく近いAだし……」
貴音「些末な事です、らんくなど……。活動を続けていくうちに後から付いて来た評価にすぎません」
のあ「じ、じゃあアドレスを……」
貴音「……!!」
貴音「困りました……、プロダクションでは……」
のあ「あっ、ゴ、ごめんね? その、無理なら全然……」
貴音「いえ、違います。その……」
貴音「この『すまほ』なる端末に不慣れなもので……、プロダクションでは、あまり使用していないのです」
のあ「じっ! じゃあわ、私がおおおしグホッ、ゴホッ……、ぐ、くっ……!」
のあ「わ、私が教えてあげる!! さ、最近スマホ買ったし!!!」
貴音「ふふっ………では、お願いします」
貴音「さて、そのご友人の助言の通り……、飲み直しましょうか」
のあ「すみません、ビールもう一本!」
貴音「ふふ……、素晴らしい飲みっぷりです♪」
━━━━一方━━━━
【とあるアパート】
時子「……へぇ」
千秋「それで櫻井さんが言うには、前任者のリーダーが……」
時子「少し止まりなさい、千秋」
千秋「えっ?」
P「……………へっくしゅん!!」
時子「アァ……?」
千秋「Pさん!?」
美優「えっ! こ、こんばんは……」
千秋「み、三船さんも………何かあったんですか?」
時子「低劣で汚らわしい浮浪者と見間違えたわ。特に男の方」
P「と、時子と千秋……? ど、どうしたんだ一体?」
時子「それはコッチの台詞よ」
千秋「どうしたんですかPさん……、その、前衛的ファッション風な袖と裾は……」
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