北条加蓮「藍子と」高森藍子「ちいさく気になるカフェで」
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7:名無しNIPPER[sage saga]
2020/03/29(日) 18:38:58.44 ID:Cfawr/4g0
藍子「で、でも、結局加蓮ちゃんは、あの時の勝ち負けに関係なく、色々なアイドルを呼んで番組をやることになったんですよね?」

加蓮「そうだねー。これが丸いって思ったし。私も、勝った人とだけコンビを組んでー、みたいなのより、色んな子と色んなことに挑戦してみたいし?」

加蓮「ま、勝負の後に提案しちゃったから、未央とか奏に白い目で見られちゃったけど。それ先言えよ、みたいな」
以下略 AAS



8:名無しNIPPER[sage saga]
2020/03/29(日) 18:39:28.22 ID:Cfawr/4g0
加蓮「奏が対抗心を燃やしてたところとか面白かったなー。普段は済ましてるけど、やっぱり女の子として張り合いたくなっちゃうとこもあるんだろうね」

藍子「そうなんですか?」

加蓮「うん。なんか、お仕事の後も愛梨と話し込んでたみたい」
以下略 AAS



9:名無しNIPPER[sage saga]
2020/03/29(日) 18:39:58.47 ID:Cfawr/4g0
藍子「いつか私を呼んでくれるのなら、加蓮ちゃんに呼んでもらえる時までに、色々なテーマを探してみますね」

藍子「1回呼んでもらった、その次の時に、加蓮ちゃんの方から、もう1回! って言わせてみせますからっ」

加蓮「えー。誰か1人だけを特別扱いするのはちょっと……」
以下略 AAS



10:名無しNIPPER[sage saga]
2020/03/29(日) 18:40:28.50 ID:Cfawr/4g0
加蓮「あれは……。あれさ、嬉しかったし、ちょっと悔しくもあったの」

藍子「嬉しくて、悔しかったんですか?」

加蓮「うん。嬉しかったのは、私と藍子が一緒っていうのをみんなが当たり前のように思ってくれてるってこと」
以下略 AAS



11:名無しNIPPER[sage saga]
2020/03/29(日) 18:40:58.43 ID:Cfawr/4g0
加蓮「悔しかったのは……なによ、私1人じゃ物足りないの!? みたいな?」

藍子「あ〜……」

加蓮「パートナーがいてこその企画って分かってるけどね……。誰かと一緒にいるのが当たり前って、逆に言えば、その人と一緒じゃない私は私じゃないって思われたり、物足りないって思われたりするのかな……って」
以下略 AAS



12:名無しNIPPER[sage saga]
2020/03/29(日) 18:41:28.44 ID:Cfawr/4g0
藍子「チャレンジ企画だけではありませんけれど、最近、みなさんすごくやる気に満ち溢れていますよね。めらめら燃えてるって感じですっ」

加蓮「あちこちでLIVEバトルをするって声とか、私に負けないくらいのチャレンジ企画を! って声があがってるみたいだよね」

藍子「はい。……私、ちょっぴりついていけていないかもしれません」
以下略 AAS



13:名無しNIPPER[sage saga]
2020/03/29(日) 18:41:59.80 ID:Cfawr/4g0
加蓮「さてっ。藍子ちゃんの機嫌が直ったことだし。店員さんを呼ぼうっと」

藍子「何を注文しようかな〜……」パラパラ

加蓮「……?」チラ
以下略 AAS



14:名無しNIPPER[sage saga]
2020/03/29(日) 18:42:28.69 ID:Cfawr/4g0
……。

…………。

加蓮「……♪」ズズ
以下略 AAS



15:名無しNIPPER[sage saga]
2020/03/29(日) 18:42:59.55 ID:Cfawr/4g0
藍子「もし、新しいレシピやインテリアっていうことなら、ここに来る楽しみがまた1つ増えちゃいますね♪」

加蓮「わかんないよー。ああ見えて、実は藍子が書いたコラムを読んでたりして?」

藍子「えっ」
以下略 AAS



16:名無しNIPPER[sage saga]
2020/03/29(日) 18:43:28.31 ID:Cfawr/4g0
加蓮「……そういえば、実際のところあの店員さんが握手会に来たことってあるの?」コトン

藍子「ごく、ごく……ふうっ……♪ ううん、ありませんよ。LIVEなら、見に来てくださったことはありますけれど――」

加蓮「そっか。残念。見知った人がやってきた時の藍子のリアクションとか見てみたかったのに」
以下略 AAS



17:名無しNIPPER[sage saga]
2020/03/29(日) 18:43:58.30 ID:Cfawr/4g0
加蓮「じゃあ直接聞いてみる? 何読んでたの、って」

藍子「それは……う、ううん。店員さんが何を読んでいるかは、店員さんの自由です。それを聞くのは、失礼になってしまうかもしれません」

加蓮「まあね?」
以下略 AAS



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