篠宮可憐「じ、実は私……ドMなんです!」
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12: ◆VHvaOH2b6w[saga]
2020/03/24(火) 19:34:49.38 ID:QXoiPFTd0

 そ、その時……私は本当は、こう言いたかったんです。




13: ◆VHvaOH2b6w[saga]
2020/03/24(火) 19:35:16.77 ID:QXoiPFTd0

可憐「す、素敵な夢です……あ、あの……! もし良かったら、その時は私も……」

P「可憐も?」

以下略 AAS



14: ◆VHvaOH2b6w[saga]
2020/03/24(火) 19:37:12.05 ID:QXoiPFTd0
 ああ、もしも私にそう言える勇気があったら……で、でも私も、これから少しずつ強くなって、いずれは……プロデューサーさんに、そう告白したいと思っています……!

 ま、まだまだ先の話ですけど……


15: ◆VHvaOH2b6w[saga]
2020/03/24(火) 19:37:39.53 ID:QXoiPFTd0
 あ、す、すみません……話が横道に逸れましたね。わ、私……話が横道に逸れるのが好きなんです……なんていうか、じらしプレイみたいで……
 ほ、本題に入りますね……!

 し、将来の最終的な目的はともかく、今の私の喫緊の目標……そ、それは……


16: ◆VHvaOH2b6w[saga]
2020/03/24(火) 19:38:09.73 ID:QXoiPFTd0


 は、歯医者さんで、麻酔なしで治療してもらうこと……で、です!!!


以下略 AAS



17: ◆VHvaOH2b6w[saga]
2020/03/24(火) 19:39:16.20 ID:QXoiPFTd0
 あ、20滴吹いちゃいました。
 歯医者さんって、治療中のあの痛みもすごいですけど、治療中に鳴り響く『キイィィィーーーン』っていう音、漂う薬のにおいに、かすかに聞こえてくる絶叫……どれも、私のドM心をビンビンにかき立ててくれるん……です!

 い、行く前から「絶対痛い」という……期待感。そ、そして……嗜虐心をもり立ててくれるその場の雰囲気。もちろん本番の治療は痛くて、その後にも持続する……痛み。
 も、もう……痛みのフルコースといってもいいんじゃないかと……お、思います!


18: ◆VHvaOH2b6w[saga]
2020/03/24(火) 19:39:44.00 ID:QXoiPFTd0
 で、でも残念なのは、歯医者さんは治療するときに麻酔を使うんですよね。

 わ、私は前々から、麻酔を使わないで治療されたら……ど、どんなに……あ、今100滴吹いちゃいました。

 とにかく。ちょ、ちょうど今、虫歯ができているのでこの野望……なんとか、達成したいと思うんです。


19: ◆VHvaOH2b6w[saga]
2020/03/24(火) 19:40:45.84 ID:QXoiPFTd0
所恵美「え? 可憐、虫歯ができちゃったの? そういうのは早く治さないと」

可憐「う、うん……それで恵美ちゃん、どこかいい歯医者さんを知ってる?」

恵美「あ、うちの近所に、けっこう評判のいい歯医者さんがいるよ」
以下略 AAS



20: ◆VHvaOH2b6w[saga]
2020/03/24(火) 19:41:14.24 ID:QXoiPFTd0
可憐「あ、あのね、そ、そういう歯医者さんも、患者さんが来ないと困るかな……って、思って……」

恵美「可憐ってば優しいなぁ。でも、腕の悪い歯医者さんって、痛いんじゃないの?」

可憐「だ、だからこそ、行きたいんだけど……」
以下略 AAS



21: ◆VHvaOH2b6w[saga]
2020/03/24(火) 19:41:44.85 ID:QXoiPFTd0
可憐「あ、その……つまり……わ、私を練習台にしてもらえたら、って」

恵美「うーん。でもさ、そこまで考えなくてもいいんじゃないかな。可憐だって痛いのは嫌でしょ?」

可憐「む、むしろ大歓迎なんだけど……」
以下略 AAS



22: ◆VHvaOH2b6w[saga]
2020/03/24(火) 19:42:19.37 ID:QXoiPFTd0
馬場このみ「どうしたの? 歯医者さんに行く相談?」

恵美「あ、それが……」

このみ「歯科医といえばね、私が子供の頃にものすごい腕の悪い歯科医院が近所にあったのよね」
以下略 AAS



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