北条加蓮「藍子と」高森藍子「3月の終わりで4月が始まる頃のカフェで」
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12:名無しNIPPER[sage saga]
2020/03/22(日) 18:32:06.55 ID:XFWFFJ940
加蓮「こうして話してると、冬が終わったのがなんだか寂しくなっちゃうね」

藍子「そうですね。……寂しくさせちゃいましたか?」

加蓮「そうかもね。でも、寂しくても悲しくはないから……。こういう気持ちを共有するのは、悪くないんじゃない?」

藍子「……くすっ♪」

加蓮「さてっ。と言っても、もう春だもんね。アイドルたるもの、時代の最先端を行かなきゃ!」

藍子「お〜」

加蓮「って、ま、春のお仕事とかファッションとか、前々から決まってたヤツはだいたい片付けた後だけど」

藍子「わ、早いっ。さすが加蓮ちゃんですね。私なんて、まだ春に着るお散歩用のセーターも選んでないのに」

加蓮「うちにあるのでいいなら持ってっていいよ?」

藍子「本当ですか? では、今度選びに行っちゃいますね」

加蓮「おいでおいでー。ついでにお母さんの話し相手になってあげて」

藍子「加蓮ちゃんのお母さんの、お話相手?」

加蓮「藍子を連れてこいってうっさいから」

藍子「あはは……。私のお母さんも、たまに加蓮ちゃんとお話したいって言っていますよ」

加蓮「お互い自分の娘にはうるさいのにねー」

藍子「あ、あははは……」


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