中野三玖「なにがわかったの?」上杉風太郎「三玖のことが大事に思えてきた」
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名無しNIPPER
[sage saga]
2020/03/14(土) 13:33:08.50 ID:5VNIrDIIO
「そ、そう言えば、三玖」
「なに?」
「肩とか、こってないか?」
大切に扱えと言われ、肩のこり具合を確認してくる彼には、あまり高望みをしてはいけない。
「じゃあ、揉んで貰おうかな」
「よしきた! 任せてくれ!」
ちょうど、肩がこっていると言えばこっていたので、彼に揉んで貰うことにした。すると。
「お? 本当にこってやがるな」
「まあね。私、胸が大きいから」
「……反応に困るようなことを言うな」
そんなことを言われても事実なので補足する。
「けっこー重たいんだよ?」
「そ、そうか……」
「下から支えてみる?」
「け、結構です……」
「なんなら揉むのは肩じゃなくて……」
「三玖! もう意地悪はやめてくれ!?」
あー楽しい。もっともっと意地悪したくなる。
「ごめんね。変だよね、やっぱり」
「へ? 変って、なんのことだ?」
「私みたいなのが巨乳とかおかしいよね」
「だ、だから、反応に困るだろうが」
「やっぱり変なんだ……ふぇ〜ん」
「な、泣くなよ、こんなことぐらいで……」
人の悩みに対して、こんなこととは、失礼な。
もちろん嘘泣きだが、気にしてるのは事実だ。
それなのに、そんな言い草はよくないと思う。
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