少女「お兄、すき」男「そうか」その2
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97: ◆YBa9bwlj/c[saga]
2020/04/13(月) 08:08:56.71 ID:uGTOhtcfO

鉤鼻男「顔を狙いー?」

男「!」

鉤鼻男「と見せかけて肩でしたぁ♪」バキッ

ドサッ

男「ぐ…」

鉤鼻男「きみ思ったより飛ばないねぇ?ちょっと太ってるんじゃないの?」

鉤鼻男「…お?」



薬屋「っ…」ズキッ



鉤鼻男「…キヒャ…!」

鉤鼻男「お前、そうだよお前!案の定だったねぇ!」

薬屋「あ…?」

鉤鼻男「ボクのお人形と渡り合えるなんておかしいと思ってたんだ。どうせ強化薬の効能を強めて使ってたんだろぉ!」

鉤鼻男「お粗末な副作用まで強くなってるって、気付かなかったのかな?お馬鹿さんだねぇ?」

男「お前…そんなこと一言も…」

薬屋「…死にはしないよ」

鉤鼻男「キヒヒィ!ここにやって来た時点で死ぬことは決まってるのにぃ!馬鹿が過ぎるよぉ…ボクを笑い死にさせるつもり?」

鉤鼻男「ま、いいや。そろそろフィナーレといこっか」

男「……」

鉤鼻男「結局、高い知性は強い武力を生み出すことも出来る至宝なのだと証明されてしまったねぇ」

鉤鼻男「きみたちも出しゃばらなければ、もう少し長く生きられたのに。なまじ人よりちょっと優れていたばかりに…哀れだなぁ」

鉤鼻男「おい、もう殺していいよ」

少女「……」..テク..テク

薬屋(…今は、まずいね…)



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