【安価とコンマ】自分の手で切り開く幻想郷生活八日目
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◆z07gL4YySg
[saga]
2020/03/21(土) 00:39:21.60 ID:kIENf2G60
こいし「わ、私は別にデートしたいとかそんなんじゃないんだけど!崇仁がデートしたいって言うんだったら、デートしてあげないこともないんだけど?」
しょうがないしょうがない、と言っているが。その顔は嬉しそうににやけていた。
崇仁「……嫌なら嫌と言っても――」
こいし「は?」
一瞬、目のハイライトが消えた気がする。
崇仁「じょ、冗談ですよ。冗談……」
こいし「だよね!じゃあ、早速行こう!ね!」
にこにこと笑いながら、こいしは抱き着くのを止めて崇仁の手をぎゅっと握った。
崇仁「あ、もう行くんですか?」
こいし「当然!だって早く行った方が長く楽しめるでしょう?」
崇仁「……それもそうですね。じゃあもう出かけましょうか」
こいし「私、パフェをあーんってしてもらうのが夢だったのよねー!」
その言葉とともに、握られた手を引っ張られる。
崇仁「行きます、行きますから!引っ張らないでください!」
こいし「えー?でもほら、ペットの手綱は持っとかないといけないでしょう?」
崇仁「いや、ペット……いやそれでいいですよもう。貴方の彼氏はペットです、ペット」
諦めながら自分のことをペットと認め、旧都に向かう。
カフェーでパフェを食べさせあいっこして、服屋で洋服とか見たりして……まぁ。
……そんな、普通のデートのひと時が、どうしようもなく幸せだった。
終わり
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