【ミリマス】まつりのスタンドお披露目タイムなのです!【ジョジョパロ】
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◆nzxhv4bDzU
[sage saga]
2020/03/07(土) 11:02:10.77 ID:ArvRQigk0
バンドマンの仲間A「や、やべえよこの女! なんかわからんがとことんやべえ臭いがプンプンしやがるぜーーッ」
バンドマンの仲間B「おそろしいーーッバケモノーーっ」
まつり「ほ? 行ってしまったのです」
以下略
AAS
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◆nzxhv4bDzU
[sage saga]
2020/03/07(土) 11:02:42.55 ID:ArvRQigk0
まつりが首を傾げて、バンドマンたちの背中を見送っていると、通報を受けた警官たちが慌ただしく駆け寄ってきた。
警官A「こらーっ! 何をやっとるかーーっ!」
警官A「女の子が絡まれてると聞いて来てみたらあんな男どもを相手に無茶して! 何かあったらどーする!?」
以下略
AAS
43
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◆nzxhv4bDzU
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2020/03/07(土) 11:03:09.38 ID:ArvRQigk0
警官A「お話って君ねえ!」
まつり「おまわりさん、もう何もかも済んだことなのです……ね?」
警官B「あー、オホンオホン!」
以下略
AAS
44
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◆nzxhv4bDzU
[sage saga]
2020/03/07(土) 11:03:38.37 ID:ArvRQigk0
警官A「(はあ? いいんですかい?)」
警官B「(バーカ! ありゃ『九条』の跡取りだ! そんなことも知らんのかお前は!)」
警官A「(ゲェ!? それって頭がおかしくなったって噂の……)」
以下略
AAS
45
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◆nzxhv4bDzU
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2020/03/07(土) 11:04:13.86 ID:ArvRQigk0
異国の少女「あ、あの!」
異国の少女「助けていただいて本当にありがとうございます」
異国の少女「私のためにあんな危険な目に合わせてしまって……なんとお詫びしたらよいものか……」
46
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◆nzxhv4bDzU
[sage saga]
2020/03/07(土) 11:04:48.88 ID:ArvRQigk0
異国の少女「でも……」
まつり「あなたの方こそ大丈夫なのです?」
異国の少女「え? あ、はい、おかげさまで……」
以下略
AAS
47
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◆nzxhv4bDzU
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2020/03/07(土) 11:05:14.36 ID:ArvRQigk0
異国の少女「ありがと……ああ!?」
異国の少女「そ、そんな……」
まつり「ほ? ……あ」
以下略
AAS
48
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◆nzxhv4bDzU
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2020/03/07(土) 11:05:41.75 ID:ArvRQigk0
まつり「大切なものだったのです?」
異国の少女「これは曾祖母から祖母、祖母から母、そして私へと代々受け継がれてきた、いわば『血統と絆』の証だったんです……」
異国の少女「それを、私が……」
以下略
AAS
49
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◆nzxhv4bDzU
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2020/03/07(土) 11:06:08.37 ID:ArvRQigk0
まつり「あなたのせいじゃないのです」
異国の少女「いいえ! 私がもっと注意していれば、私が、もっと、大事に持っていれば……」
まつり「(暴漢に絡まれた時でさえ泣かなかったのに)」
以下略
AAS
50
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◆nzxhv4bDzU
[sage saga]
2020/03/07(土) 11:06:35.38 ID:ArvRQigk0
まつり「お嬢さん、あなたはとってもらっきー! なのです」
異国の少女「え?」
まつり「何を隠そうこの九条まつりは『魔法使い』なのです」
以下略
AAS
51
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◆nzxhv4bDzU
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2020/03/07(土) 11:07:09.58 ID:ArvRQigk0
まつり「嘘ではないのですよ。ちょっと借りるのです」
まつり「こうして鏡に手をかざして、魔法の呪文を唱えるのです。『イルミイルミルルミネーション☆』」
異国の少女「る、るみるみ?」
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