【ミリマス】まつりのスタンドお披露目タイムなのです!【ジョジョパロ】
1- 20
258: ◆nzxhv4bDzU[sage saga]
2020/03/07(土) 13:04:25.01 ID:ArvRQigk0
「コノ『ピース』ノ輝キ……」

「素晴ラシイ」

「磨ケバ光ル『才能』ヲ持ッテイルダケデナク、『心』ソノモノガ夢ヲ目指ス少女ノ『純粋さ』ト『ひたむきさ』ニ満チテイル」
以下略 AAS



259: ◆nzxhv4bDzU[sage saga]
2020/03/07(土) 13:04:52.90 ID:ArvRQigk0
まつり「ああああぁぁぁぁーーーーーーーーーーーーーーッ!」

 まつりは激昂のままに『シャルロット・シャーロット』を叩き込もうとするが、

『ガアッ! ガアッ! ガアァッ!』
以下略 AAS



260: ◆nzxhv4bDzU[sage saga]
2020/03/07(土) 13:05:28.13 ID:ArvRQigk0
まつり「く、『空間』が……」

まつり「『裂けた』ッ!?」

 まつりがカラスに足止めされている間に、『スタンド』は空間の裂け目に歩み寄る。


261: ◆nzxhv4bDzU[sage saga]
2020/03/07(土) 13:05:55.04 ID:ArvRQigk0
「『スダンド使いハ引カレ合ウ』」

「マタ会ウコトモアルダロウ。君自身ノ言ッタ通リ、君ガ前ニ進ムトイウノナラ」

 そう言い残したきり、『スタンド』は空間の裂け目の中に消え、まもなく裂け目自体も何事もなかったようにピタリと閉じてしまった。
以下略 AAS



262: ◆nzxhv4bDzU[sage saga]
2020/03/07(土) 13:06:31.78 ID:ArvRQigk0
まつり「どうして……!」

 だが、まつりは気を取り直すどころか、ますます焦燥を深めていた!

 今の一連の不可解な出来事が丸っきり些事だというように!
以下略 AAS



263: ◆nzxhv4bDzU[sage saga]
2020/03/07(土) 13:06:58.75 ID:ArvRQigk0
 まつりの冷静さは今や完全に崩壊していた!

 傷一つ無い体とまるで安らかな夢の中を揺蕩うように目を閉じた顔。


以下略 AAS



264: ◆nzxhv4bDzU[sage saga]
2020/03/07(土) 13:07:29.00 ID:ArvRQigk0
 カラン……

 何かが地面に落ちるような音がした。

 地面に目を向けると、それはエミリーが大切にしていた手鏡だった。
以下略 AAS



265: ◆nzxhv4bDzU[sage saga]
2020/03/07(土) 13:08:02.39 ID:ArvRQigk0
「ソノ鏡ヲ拾ッタノナラバ……『九条まつり』」

 ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ

「アナタノ運命ハ、決定的ニ変ワルコトニナル」
以下略 AAS



266: ◆nzxhv4bDzU[sage saga]
2020/03/07(土) 13:08:32.54 ID:ArvRQigk0
 手鏡の守護者のように突如出現した存在、それもまた『スタンド』だった!

 敵意や悪意を持った様子はなく、『鏡のスタンド』はただまつりに語りかけていた。

 だからまつりも言葉を返した。
以下略 AAS



267: ◆nzxhv4bDzU[sage saga]
2020/03/07(土) 13:09:05.06 ID:ArvRQigk0
まつり「…………」

まつり「私は、とても多くのものを借りている」

まつり「そして今日、また一つ借りが増えたわ」
以下略 AAS



271Res/102.00 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice