【ミリマス】まつりのスタンドお披露目タイムなのです!【ジョジョパロ】
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235
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◆nzxhv4bDzU
[sage saga]
2020/03/07(土) 12:50:36.35 ID:ArvRQigk0
まつり「『シャルロット・シャーロット』」
まつり「さっき殴り飛ばしたとき、ついでに『ベルトのバックル』も壊しておいたのです。ゴツゴツしててまつりの趣味には合わないですが、これを直してあげれば――」
以下略
AAS
236
:
◆nzxhv4bDzU
[sage saga]
2020/03/07(土) 12:51:21.49 ID:ArvRQigk0
バンドマン「ま、待て、待ってくれッ! ちょっとした悪ふざけだったんだッ!」
バンドマン「そう、新しく買ったギターを試すような、そんな他愛もない出来心だったんだよぉぉ〜〜〜! だからマジになるなって! な!?」
まつり「わんだほーに面白い冗談なのです」
以下略
AAS
237
:
◆nzxhv4bDzU
[sage saga]
2020/03/07(土) 12:51:55.96 ID:ArvRQigk0
バンドマン「う、」
バンドマン「うわあああぁぁあああああああぁぁぁーーーーーーーーーっ!!」
238
:
◆nzxhv4bDzU
[sage saga]
2020/03/07(土) 12:52:54.68 ID:ArvRQigk0
これは『魔法』を解く物語――。
『夢』と『魔法』に溢れたおとぎ話の中でお姫様になれるのが少女たちの特権ならば、
『現実』と『おとぎ話』の間で明日を歩む勇気と強さを育むのが少女たちの義務である。
以下略
AAS
239
:
◆nzxhv4bDzU
[sage saga]
2020/03/07(土) 12:53:41.06 ID:ArvRQigk0
「ルミルミルミルミルミルミルミルミ
ルミルミルミルミルミルミルミルミルミ
以下略
AAS
240
:
◆nzxhv4bDzU
[sage saga]
2020/03/07(土) 12:54:58.70 ID:ArvRQigk0
ドコドコドコドコドコドコドコドコドコドコドコドコ!!
バンドマン「ぐげごがぁぁぁぁぁーーーーーーーーーーーーっ!!」
『シャルロット・シャーロット』と名付けられたまつりのスタンドは、高らかに産声を上げるように、超高速のラッシュをバンドマンに叩き込む!
以下略
AAS
241
:
◆nzxhv4bDzU
[sage saga]
2020/03/07(土) 12:56:10.80 ID:ArvRQigk0
●九条まつりの冒険●
まつり「今度こそりたいあ! なのです」
まつり「まずはおまわりさんよりもお医者さんのお世話になるのですよ」
以下略
AAS
242
:
◆nzxhv4bDzU
[sage saga]
2020/03/07(土) 12:56:38.08 ID:ArvRQigk0
エミリー「まつりさん!」
まつり「おっと、あまり見ないほうがいいのですよ」
エミリー「いえ、私なら平気です。それよりもまつりさん」
以下略
AAS
243
:
◆nzxhv4bDzU
[sage saga]
2020/03/07(土) 12:57:07.95 ID:ArvRQigk0
エミリー「まつりさんはご自分の意思を貫かれました。だから、もう謝罪はしません」
まつり「そうですそうです、ごめんなさいなんて最初からいらないのですよ。ね?」
エミリー「やはりまつりさんへの言葉はこれに限ります」
以下略
AAS
244
:
◆nzxhv4bDzU
[sage saga]
2020/03/07(土) 12:57:34.83 ID:ArvRQigk0
エミリー「やっぱりまつりさんのおっしゃることは難しくて、自分では全然実感出来ないんですけど」
エミリー「でも、まつりさんの言う『人を笑顔に出来るアイドル』。とっても素敵だと思いました!」
エミリー「きっとこれこそ、私の憧れる『大和撫子』に違いありません!」
以下略
AAS
245
:
◆nzxhv4bDzU
[sage saga]
2020/03/07(土) 12:58:01.68 ID:ArvRQigk0
エミリーの言葉には『夢』があった。
それはバンドマンの語る空虚な絵空事などとは根本から違う、『未来への希望』だった。
まつりの顔に、エミリーの笑顔に釣られるように同じ表情が浮かんできた。
以下略
AAS
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