【ミリマス】まつりのスタンドお披露目タイムなのです!【ジョジョパロ】
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189: ◆nzxhv4bDzU[sage saga]
2020/03/07(土) 12:25:46.84 ID:ArvRQigk0
バンドマン「はん! また石の壁で糸を防御しようってか?」

バンドマン「バカの一つ覚えが! そんなもんこうするだけだボケ!」

 糸の群れはまつりを避けるように軌道を変え、蛇のようにエミリーの元へ向かう。


190: ◆nzxhv4bDzU[sage saga]
2020/03/07(土) 12:26:15.73 ID:ArvRQigk0
まつり「ほ!」

 だがまつりはそれを読んでいたかのように、スタンドの手刀で糸の一本を断ち切る。

 他の糸はそれに構うことなく、なおもエミリーに襲いかかるが、
以下略 AAS



191: ◆nzxhv4bDzU[sage saga]
2020/03/07(土) 12:26:42.97 ID:ArvRQigk0
バンドマン「自ら掴むとはバカなやつ! さっきと違っていつでも攻撃の準備は出来てるんだぜ!」

バンドマン「『ガストノッチ』!」

 ギュワワワ〜〜〜〜〜〜ン!
以下略 AAS



192: ◆nzxhv4bDzU[sage saga]
2020/03/07(土) 12:27:10.97 ID:ArvRQigk0
まつり「――――ッッ!」

 スタンドを通して衝撃波のダメージがまつりの両腕を伝う。それはドレスの肩口まで裂くほどだったが、

バンドマン「んなっ……!?」
以下略 AAS



193: ◆nzxhv4bDzU[sage saga]
2020/03/07(土) 12:27:36.61 ID:ArvRQigk0
まつり「防御なんてすっとろいこと……」

まつり「最初から考えてないのです!」

 まつりは糸を掴んだ拳を自ら破壊した地面に叩きつける。
以下略 AAS



194: ◆nzxhv4bDzU[sage saga]
2020/03/07(土) 12:28:11.10 ID:ArvRQigk0
 ギュギュウゥゥゥン…

 ピタァァッ!

バンドマン「な、」
以下略 AAS



195: ◆nzxhv4bDzU[sage saga]
2020/03/07(土) 12:28:42.13 ID:ArvRQigk0
まつり「まるで昔のデパートの屋上にあったっていうアドバルーンみたいなのです」

まつり「あんまり可愛くないからお客さんが逆に離れていきそうですが」

まつり「さて、これでゆっくりと本体が探せるのです。エミリーちゃん、行きましょう」
以下略 AAS



196: ◆nzxhv4bDzU[sage saga]
2020/03/07(土) 12:29:51.33 ID:ArvRQigk0
エミリー「まつりさん、酷い怪我です……」

まつり「ほ? 大丈夫なのです。ちょっと見た目が派手なだけなのです。あんまりパワーのない能力で良かったのですよ」

エミリー「でも……! あ、そ、そうですよ! まつりさんの『魔法』で治せばいいのでは?」
以下略 AAS



197: ◆nzxhv4bDzU[sage saga]
2020/03/07(土) 12:30:18.66 ID:ArvRQigk0
 敵スタンドは下半身の部分を切り離して地面の拘束から脱出すると、即座に新たな糸を生み出して瞬く間にまつりを縛り上げる!

エミリー「きゃああああっ!?」

エミリー「そ、そんな! まつりさん! まつりさーーーーーん!」


198: ◆nzxhv4bDzU[sage saga]
2020/03/07(土) 12:30:45.24 ID:ArvRQigk0
 エミリーにはまつりがまるで不可視の糸によって空に磔になっているように見える。

 その非現実的な光景は恐怖と絶望以外の何物でもなかった!

バンドマン「どマヌケが! あんな程度で俺を捕らえたつもりになりやがって!」
以下略 AAS



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