【ミリマス】まつりのスタンドお披露目タイムなのです!【ジョジョパロ】
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163
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◆nzxhv4bDzU
[sage saga]
2020/03/07(土) 12:12:07.03 ID:ArvRQigk0
まつり「今ここで、倒さなければならない!」
ドォォォーーーーーz__ン
164
:
◆nzxhv4bDzU
[sage saga]
2020/03/07(土) 12:12:41.41 ID:ArvRQigk0
まつり「すたんだっぷ、なのです。糸くずさん」
まつり「今のは手応えがイマイチだったのです」
まつりに応えるように、バラバラになっていた糸が固まっていく。
以下略
AAS
165
:
◆nzxhv4bDzU
[sage saga]
2020/03/07(土) 12:13:15.30 ID:ArvRQigk0
まつり「……ほ? 『何』能力ですって?」
糸の像「だがよぉぉ……今ので俺を仕留められなかったのはテメーの失敗だぜぇ……」
糸の像「テメーのスタンドはそんなに遠くにはいけねえようだなぁーーっ。じゃなきゃすぐさま追撃に来たっていいはずだもんなぁーーっ!」
以下略
AAS
166
:
◆nzxhv4bDzU
[sage saga]
2020/03/07(土) 12:13:46.53 ID:ArvRQigk0
糸の像「それにさっき見せたように俺のスタンドは『弦の回避』も出来る! 単純なパワーでは俺を捉えることは出来ない!」
糸の像「つまり、同じ土俵に立っちまえば俺の方に分があるってことなんだなぁ!」
糸の像「ドゥー・ユー・アンダスタンンンドウ! さっきいい気になって俺をコケにしたこと、後悔させてやるぜーーーっ!」
以下略
AAS
167
:
◆nzxhv4bDzU
[sage saga]
2020/03/07(土) 12:14:23.14 ID:ArvRQigk0
まつり「わんだほー。とてもわかり易い解説だったのです」
まつり「解説ついでに一つ確認させて欲しいのです」
まつり「あなた、さっきエミリーちゃんに絡んできたバンドマンの人でいいのです?」
以下略
AAS
168
:
◆nzxhv4bDzU
[sage saga]
2020/03/07(土) 12:14:52.14 ID:ArvRQigk0
バンドマン「俺の『スタンド』のやったことは無能のポリ公どもなんぞにはわかりゃしねぇーー。ってことはよぉ……」
バンドマン「ここでテメーらを始末して口を封じさえすりゃ、この先何をやっても誰にもバレねえってことじゃあねえか! ケケケ!」
馬鹿笑いする糸の像だが、
169
:
◆nzxhv4bDzU
[sage saga]
2020/03/07(土) 12:15:19.29 ID:ArvRQigk0
まつり「ふむふむ、なるほど完璧な計画なのです」
それに冷や水を浴びせるように、まつりは小首を傾げて頬に人差し指を添えながら、目を細めて笑う。
まつり「不可能という点に目をつむれば……ね?」
170
:
◆nzxhv4bDzU
[sage saga]
2020/03/07(土) 12:15:48.40 ID:ArvRQigk0
バンドマン「……何?」
まつり「かくいうまつりにも計画があったのです」
まつり「でもそれは『長期戦』かつ『あなたを探さなければならない』という問題があったのです。考えるだけでゲンナリしちゃうのです。でも――」
以下略
AAS
171
:
◆nzxhv4bDzU
[sage saga]
2020/03/07(土) 12:16:17.41 ID:ArvRQigk0
バンドマン「何だぁーーーーっ!? この期に及んでまだイキがる気か、このヴォケが!」
バンドマン「許さねえ…もう一秒たりともテメーがいい気になるのを許しちゃおけねえ……」
バンドマン「泣いて土下座して侘びたところでもうおせぇーーー! 覚悟しやがれ、イカれ女っ!」
172
:
◆nzxhv4bDzU
[sage saga]
2020/03/07(土) 12:16:44.28 ID:ArvRQigk0
まつり「口を慎みなさい、卑劣漢。覚悟が必要なのはそちらの方よ」
まつり「あなたはこの九条まつりが直々に叩きのめす」
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