【ミリマス】まつりのスタンドお披露目タイムなのです!【ジョジョパロ】
↓
1-
覧
板
20
148
:
◆nzxhv4bDzU
[sage saga]
2020/03/07(土) 12:01:10.49 ID:ArvRQigk0
エミリー「あ、あああああああああああ!」
まつり「落ち着いて! 傷は浅いのです! いいえ、深くたって私が――!」
「傷が浅い? そいつは困るなぁ〜〜〜〜〜〜」
以下略
AAS
149
:
◆nzxhv4bDzU
[sage saga]
2020/03/07(土) 12:02:05.53 ID:ArvRQigk0
まつりの耳に、聞き覚えのある声が飛び込んで来る。
振り向いた先では『糸の塊』が不気味に蠢いている。
「追跡に気づかれないように限界まで細くしたとはいえ、やはりあの程度じゃあパワー不足って感じか」
以下略
AAS
150
:
◆nzxhv4bDzU
[sage saga]
2020/03/07(土) 12:02:39.48 ID:ArvRQigk0
「結構気合入れて『演奏』したのにちょっぴり手首を傷つけただけとはな〜〜〜」
ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ
まつり「(『線』が固まって……)」
以下略
AAS
151
:
◆nzxhv4bDzU
[sage saga]
2020/03/07(土) 12:03:07.34 ID:ArvRQigk0
まつりの目の前で、糸は徐々に『形』を為していく。
最初は腹、次に胸、腕、そして顔!
糸の塊は『人型』を形成し、腕を組んで下卑た笑みとともにまつりを見下ろしている。
以下略
AAS
152
:
◆nzxhv4bDzU
[sage saga]
2020/03/07(土) 12:03:33.59 ID:ArvRQigk0
まつり「(この『像(ビジョン)』……この『エネルギーの形』……)」
まつり「(やはり私と同じ能力!)」
153
:
◆nzxhv4bDzU
[sage saga]
2020/03/07(土) 12:04:13.56 ID:ArvRQigk0
糸の像「まっ! かなりコツは掴めてきたからよぉ〜〜〜」
まつり「!」
糸の像「次は、確実に『始末』出来るぜぇ」
以下略
AAS
154
:
◆nzxhv4bDzU
[sage saga]
2020/03/07(土) 12:05:02.97 ID:ArvRQigk0
まつり「…………」
だが、まつりは逃げようとも隠れようともせず、ただ佇む!
拳は強く握りしめられ、向かってくる糸を瞬きもせず見据えるその目には、氷のような冷静さと揺らめく炎のような輝きを讃えていた!
以下略
AAS
155
:
◆nzxhv4bDzU
[sage saga]
2020/03/07(土) 12:05:34.73 ID:ArvRQigk0
まつりが繰り出した『幻の拳』が周囲の地面を叩く!
破壊されたアスファルトは淡い光に包まれ、即座に修復される。
まつりとエミリーを守るドーム状の『シェルター』に形を変えて!
以下略
AAS
156
:
◆nzxhv4bDzU
[sage saga]
2020/03/07(土) 12:07:08.69 ID:ArvRQigk0
ドゴォ!
ガラガラガラ……
糸の像「うう……!」
以下略
AAS
157
:
◆nzxhv4bDzU
[sage saga]
2020/03/07(土) 12:08:26.92 ID:ArvRQigk0
まつり「やああああああッ!」
『拳』が糸を思いっ切り引っ張り、『糸の像』を引き寄せる!
そして怒れる主人の心に応えるように、まつりの『魔法』は自らを真の姿へと変えた!
以下略
AAS
158
:
◆nzxhv4bDzU
[sage saga]
2020/03/07(土) 12:09:11.33 ID:ArvRQigk0
まつり「はいほーーーーッ!!」
ドゴォ!!!
糸の像「グゲェーーーーッ!」
以下略
AAS
271Res/102.00 KB
↑[8]
前[4]
次[6]
書[5]
板[3]
1-[1]
l20
【ミリマス】まつりのスタンドお披露目タイムなのです!【ジョジョパロ】-SS速報VIP http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1583545137/
VIPサービス増築中!
携帯うpろだ
|
隙間うpろだ
Powered By
VIPservice