【ミリマス】まつりのスタンドお披露目タイムなのです!【ジョジョパロ】
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13: ◆nzxhv4bDzU[sage saga]
2020/03/07(土) 10:46:51.13 ID:ArvRQigk0
まつり「ほ?」

まつり「なんだか駅前広場の方が妙に騒がしいのです」

 人だかりの後ろから背伸びしてみると、外国人らしき少女とガラの悪い男たちが対面で話している。
以下略 AAS



14: ◆nzxhv4bDzU[sage saga]
2020/03/07(土) 10:47:20.44 ID:ArvRQigk0
バンドマン「だからよォォ〜〜〜ここは俺たちのバンドのショバなんだよなァァ〜〜〜」

異国の少女「あの……私……」

バンドマン「おっと泣くんじゃあないぜ。いいかい? 悪いのはお嬢ちゃんの方なんだぜ〜〜。義理を通さないのは人間の信頼関係を壊すよなァ〜〜?」
以下略 AAS



15: ◆nzxhv4bDzU[sage saga]
2020/03/07(土) 10:48:00.96 ID:ArvRQigk0
バンドマン「ンなこたぁオレたちにゃあ関係ねえんだよオオォォォーーーーーッ!」

異国の少女「キャッ!」

 バンドマンに突き飛ばされ、少女が倒される。
以下略 AAS



16: ◆nzxhv4bDzU[sage saga]
2020/03/07(土) 10:48:33.33 ID:ArvRQigk0
 少女が倒れた拍子に、何かが彼女のバッグから飛び出した。

 バンドマンが目ざとくそれを拾い上げる。

バンドマン「けっ、ただの『手鏡』じゃねーかっ。オイッ! こんなくだらねーものよりちゃんとショバ代を」
以下略 AAS



17: ◆nzxhv4bDzU[sage saga]
2020/03/07(土) 10:49:06.12 ID:ArvRQigk0
バンドマン「クソガキが口答えしてるんじゃねーーーーーっ!」

 男はまるでタバコでもポイ捨てするかのように、手鏡を無造作に放り投げた。

 カシャンと音を立てて、手鏡は再び地面に転がった。
以下略 AAS



18: ◆nzxhv4bDzU[sage saga]
2020/03/07(土) 10:49:33.59 ID:ArvRQigk0
 男をただのガラの悪いバンドマンだとみなせるのはここまでだった!

 なんとバンドマンは、懐から本物の『ナイフ』を取り出したのである!

『キャアアア!』『け、警察だ警察!』『お、お前助けに行けよ!』『ムチャ言うな! ありゃヤバい目してるぜ……逆上したら絶対やるって目だな』


19: ◆nzxhv4bDzU[sage saga]
2020/03/07(土) 10:50:05.47 ID:ArvRQigk0
バンドマンの仲間「お、おい! さすがにそれはやりすぎだぜっ」

バンドマン「うるせえッ! テメーらは下がってろ!」

バンドマンの仲間「うっ……!」
以下略 AAS



20: ◆nzxhv4bDzU[sage saga]
2020/03/07(土) 10:50:33.55 ID:ArvRQigk0
異国の少女「ひっ……!」

バンドマン「ケケッ」

バンドマン「オレを見下すやつはゆるさねーっ。悪いことをしたツケは払わなきゃなあ」
以下略 AAS



21: ◆nzxhv4bDzU[sage saga]
2020/03/07(土) 10:51:10.23 ID:ArvRQigk0
異国の少女「ひっ……!」

バンドマン「ケケッ」

バンドマン「オレを見下すやつはゆるさねーっ。悪いことをしたツケは払わなきゃなあ」
以下略 AAS



22: ◆nzxhv4bDzU[sage saga]
2020/03/07(土) 10:51:38.22 ID:ArvRQigk0
「はいほー!」


23: ◆nzxhv4bDzU[sage saga]
2020/03/07(土) 10:52:09.21 ID:ArvRQigk0
バンドマン「……あ?」

まつり「今日はポカポカいい天気なのです」

まつり「こんなわんだほー!な日に怖い顔は似合わないのです」
以下略 AAS



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