【ミリマス】まつりのスタンドお披露目タイムなのです!【ジョジョパロ】
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104
:
◆nzxhv4bDzU
[sage saga]
2020/03/07(土) 11:36:50.85 ID:ArvRQigk0
まつり「(い、今のは……!)」
まつり「(張られた糸に衝撃波のようなものが伝って……そこに触れていたものを破壊した!)」
まつり「(そしてなんてこと! 糸に触れていたのは、『もの』だけではない!)」
以下略
AAS
105
:
◆nzxhv4bDzU
[sage saga]
2020/03/07(土) 11:37:18.58 ID:ArvRQigk0
『キャアアアアアッ!』
『いってえええっ! な、なんだこりゃあああ!』
『いきなり血が、血がァァ!!』
以下略
AAS
106
:
◆nzxhv4bDzU
[sage saga]
2020/03/07(土) 11:37:46.69 ID:ArvRQigk0
まつり「怪我はないのです? あればすぐに治すのです」
エミリー「ま、まつりさん……!? 一体何が……!」
まつり「わかりません。わかりませんが……」
以下略
AAS
107
:
◆nzxhv4bDzU
[sage saga]
2020/03/07(土) 11:39:27.62 ID:ArvRQigk0
エミリー「そ、そんな……!」
まつり「エミリーちゃん、絶対にまつりから離れないでいて欲しいのです。ね?」
エミリー「……っ!(コクン)」
以下略
AAS
108
:
◆nzxhv4bDzU
[sage saga]
2020/03/07(土) 11:39:54.22 ID:ArvRQigk0
まつり「(さて、どうしたものかしら?)」
まつり「(怪我人も出てるみたいだから治療にいきたいところだけど……)」
まつり「(今はエミリーちゃんがいる。一刻も早くこの子の安全を確保しなければ)」
以下略
AAS
109
:
◆nzxhv4bDzU
[sage saga]
2020/03/07(土) 11:40:23.06 ID:ArvRQigk0
まつり「というわけでエミリーちゃん」
エミリー「え?」
まつり「スタコラ逃げるのですよ!」
以下略
AAS
110
:
◆nzxhv4bDzU
[sage saga]
2020/03/07(土) 11:40:57.42 ID:ArvRQigk0
既に出入り口に殺到している人々にまつりたちも続く。
が、
まつり「――――ッ!?」
以下略
AAS
111
:
◆nzxhv4bDzU
[sage saga]
2020/03/07(土) 11:41:34.11 ID:ArvRQigk0
エミリー「まつりさん!? どうしたのですか、私たちも早く逃げないと!」
まつりは出入り口の扉を凝視したまま動かない。
いや、動けない。
以下略
AAS
112
:
◆nzxhv4bDzU
[sage saga]
2020/03/07(土) 11:42:04.59 ID:ArvRQigk0
まつり「(今、私たちが出ていこうとする瞬間に合わせて糸が張られた!)」
ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ
まつり「(まさか……)」
以下略
AAS
113
:
◆nzxhv4bDzU
[sage saga]
2020/03/07(土) 11:42:34.57 ID:ArvRQigk0
『おい、こんなところに突っ立てるんじゃあねーぜ!』
『ど、どいて! 邪魔よ!』
糸は先ほどのように衝撃波を発することもなく、逃げようとする人々をすんなりと素通りさせる。
以下略
AAS
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