11:名無しNIPPER[sage]
2020/03/04(水) 22:54:21.12 ID:85H5vRbDO
季節は三月。ちょうどたんぽぽの花が咲き始めた頃です。地面にはあちらこちらにたんぽぽが自生していました。
夕立は思いつきました。このたんぽぽを使って、あの二人を驚かせることができれば、このだるまさんが転んだを終わらせられると。
夕立はリベッチオにこっそりと作戦を伝えました。それを聞くとリベッチオは少し意地悪な顔をして言いました。
リベッチオ「楽しいそう!」
そして二人は急いで取り掛かります。夕立は草冠の作り方は知っいます。なぜならひまの潰し方をネットで調べていたからです。
でもリベッチオはそうとは限りません。生まれてからそんなに時間が経っていないからです。
まずは、たんぽぽを集めないと始まりません。
夕立「リベ、とりあえず長めにたんぽぽを摘んできて!」
リベッチオ「了解!」
夕立とリベッチオは握り拳をぶつけ合うと同時に散らばります。
さぁ時間との戦いです。いつ提督が山城に気がつくのか。山城が提督にタッチできるのか。二つの時間が同時に進みます。
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